後藤伍長の像、八甲田山の歴史が息づく。
雪中行軍遭難記念像 (歩兵第五聯隊第二大隊遭難記念碑)の特徴
後藤伍長の銅像が、八甲田山の山中に雄大に立つ場所です。
映画八甲田山ゆかりの地で、歴史を感じる観光スポットです。
美味しいおでんとソフトクリームが楽しめる、隠れた名所があります。
オカルト好きには有名な心霊スポットです、大きな駐車場から石段を登り後藤伍長像とご対面天気は曇天ながらバックの八甲田山の広大な景色が素晴らしかったです。丑三つ時にはこの像の回りを未だに歩き回る霊がいるようです、どうか安らかに。
酸ヶ湯温泉へ行った後、映画「八甲田山」ゆかりの地ということで同行の方の要望で行って来ました。Googleマップには道路の途中から歩くルートも表れましたが、銅像茶屋から行くのが確実だと思います。ねぶた祭の時期でしたが、観光客はほとんどいなかったので落ち着いて観ることができました。
明治時代に八甲田山で実際にあった雪中行軍遭難事故事故。その捜索の際最初に発見された後藤伍長がモデルの銅像が建てられている。
後藤伍長の銅像、第一露営地、第二露営地、後藤伍長発見地を回ってみました。銅像茶屋の駐車場側が馬立場で、鳴沢第二露営地はすぐ、平沢第一露営地は思った以上に離れています。銅像のあるところから第二露営地の東側を見ましたが、結構急傾斜です。駒込川で引き返してから、空腹、徹夜、厳寒下では、 崖を登れなかったのも納得です。今駒込川にダムを造っており、狭隘な地形であることを示しています。青森市内に向かって進むと、緩いカーブを繰り返しながら下っており、高低差が予想以上にあります。天候の激変や地理不案内、防寒装備の不備、引き返す判断のミス、ピバーグの経験不足など、色々原因は言われてますが、地形も一因だったと現地で思いました。
八甲田山雪中行軍遭難資料館とセットでの訪問がお勧めです。
GWの来訪でも残雪がありました。風か冷たく気候の厳しさを実感しました。
銅像の場所は、人を寄せ付けない台風の様な嵐でした。が少し車で山を下ると不思議とやみました?特に夜中の肝試しとか遊び半分の冷やかしは止めたほうが良いと思います。青森でも有数な心霊スポットだそうです。
台風のような強風と大雨の中、くねくね山道を走り、やっと発見。駐車場からも緩やかな階段を数百メートル登ります。銅像に辿り着いた時には、傘は折れ、全身ビショビショでした。周りは霧が出て雲の上にいるような感覚でしたが、とにかく風が強くて倒れそうなくらいでした。でも行けて良かった。ここで命を落とされた御霊に鎮魂を祈りました。
以前来た時より環境が整備されており、立派になっていてびっくり!駐車場から少し上りますが、幅広い階段で白樺を見ながら行けるので、苦になりませんでした。
名前 |
雪中行軍遭難記念像 (歩兵第五聯隊第二大隊遭難記念碑) |
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ジャンル |
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電話番号 |
017-718-1392 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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映画八甲田山を見てから数十年…初めて行ける機会が出来ました。資料館の方を見てから現地に行って来ました。何かしら考えさせられる場所ですね…興味がある人は1度行く事をお勧めします。