琴似屯田兵村で歴史散策。
琴似屯田兵村兵屋跡の特徴
琴似屯田兵村は明治7年に築かれた貴重な歴史的建造物です。
当時の兵屋や農機具の展示があり開拓の歴史が学べます。
ひっそりとした住宅街に位置し静かな雰囲気を楽しめます。
北海道の歴史に触れる事が出来て良い体験でした。ありがとうございます♪(●´ω`●)
かつて宮城県にあった亘理藩からの屯田兵村の跡で札幌市内では最も歴史があります。建物は当時のままの空気が流れているようで、長い雪の季節に来ると苦労が一層しのばれます。
琴似屯田兵村は正式には「屯田兵第一大隊第一中隊」といい、明治7(1874)年に208戸建設された兵屋のうちのひとつで「第133号兵屋」が移築復元されて昭和57(1982)年に国の史跡に指定された。畑や土地は当時のまま残っているたいへん貴重な史跡である。屯田兵は明治7(1874)年に制度が設けられて北海道の警備と開拓に従事した兵士と部隊で、西南戦争、日清戦争、日露戦争に従軍した。明治37(1904)年に屯田兵は廃止された。
当時の建物と史料があり、開拓の歴史を知ることができます。地下鉄琴似駅から歩いて数分、こんな所に? と少し驚きます。札幌・北海道各地の屯田兵のことも触れてあって、それらをハシゴしても楽しいかと思いました。A national historic site to know the history and lifestyle of Tondenhei farmer-soldiers.It's very close to Kotoni subway station. Some captions are described also in English.
札幌市内にある歴史的建造物のひとつで屯田兵の苦労が忍ばれます。コロナの影響で現在は入場できません。
札幌市西区琴似の琴似屯田兵村兵屋跡です。明治7年に札幌に初めて屯田兵が入植した場所がこの琴似地区です。この兵屋跡はその当時の一件で、通常は無料で内部を見学できるのですが、今はコロナ禍の為、見学は出来ません。この西区辺りは、屯田兵がどんどん入植した地域の様で、八軒や二十四軒など兵屋の数が地域の名称になっているのが特徴的ですね🤠コロナ収まったら、ゆっくり見学したいですネ‼️
札幌のルーツを知る上で必ずはずせない場所ー琴似屯田兵村兵屋跡ー内地の住宅仕様そのままで過ごした当時の屯田兵の方々の計り知れないご苦労がしのばれる。程近い琴似神社にはその時代を知る上で欠かせない人物 保科正之公が合祀されている。札幌開拓史の初期や保科正之公の情報がもっと「欲しいな」と思った方は、琴似神社もあわせて訪れるのも良いですね。
当時の建物を再現した家屋が良かったです。
道内の屯田兵に関する資料館などは、結構回りましたが、綺麗に保存されて、畑もいまだに使われているのは珍しい。当時の器具などは無造作に置かれている感じですが、実際に入り口のドアや格子窓を手で触って動かせるのも珍しいのではないでしょうか。管理人に質問するのも良し。さすが琴似です。
名前 |
琴似屯田兵村兵屋跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
011-621-1988 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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今から40年前に一度だけ訪れた事があります。中学生の時に社会見学で行きました。今もあるとは思いませんでした。懐かしいです。古い建物を見ると屯田兵の活躍の苦労が思い出します。懐かしいです。いつか思い出の場所をめぐる事が出来たらと思います。