赤レンガ倉庫で北朝鮮工作船の迫力体感!
海上保安資料館横浜館の特徴
入館料無料で、実物の北朝鮮工作船が展示されている博物館です。
生々しい砲撃跡や当時の映像から歴史の現実を体験できます。
館内のお土産屋は充実していて、訪問の際も楽しめます。
ココは桜木町駅から汽車道を経て赤レンガ倉庫を突っ切った所にあり、歩いて15分程度かかります。以下は、わたしが感じた特徴です。●わが国の安全保障環境の現実、特に北朝鮮の違法行為を目の当たりにすることができる貴重な場所です。●海洋国家である日本の広域に渡る海上の治安の確保の重要性を深く認識することができます。●海上保安官の命懸けでの任務の遂行に心からの感謝と敬意を表したいと感じられる所です。北朝鮮の近年の度重なる弾道ミサイル発射はわが国の安全保障に重大な影響を及ぼしています。日本人として危機感を深めることが必要だと強く感じました。
当時TVで他人事程度に見てたのが目の前にあるのは本物にしか出せない生々しさと迫力がありました。他にもコメントがありますが隣国に反日国がある事、そして今も拭えない危機があり海上保安庁の皆さんが我々の知らないところで身を挺して働いている事実を知っておかなければならないと痛感しました。あの展示内容が無料なのは少し信じがたかったです。募金は入場料のつもりで少しさせて頂きました。1度は見る価値がある場所だと思います。
赤レンガ倉庫を抜けた先にあります。この日は赤レンガ倉庫でクリスマスのフェスティバルがやっていましたが、絶対にコチラの方が楽しめると思います。この日は「横浜税関資料展示室」「横浜開港資料館」「海上保安資料館横浜館 北朝鮮工作船展示」「海外移住資料館」と巡りましたが、開港資料館以外は無料で充実した内容が楽しめるのでおすすめです。北朝鮮の工作船がスッポリ入る大きな倉庫の中でその船の周りに色々展示してあります。ゲームの中でしか見た事無い実物のロケットランチャー(RPG)や船の被弾した様子が見られて興奮しました。無料なのが意味わからない位充実した内容でしたが、領海の中に危険な武器を持った中国・北朝鮮が日々入り込んできていること等日本の置かれた危険な周辺国家に囲まれている状況を啓蒙するのにとても役立ちました。沈没した工作船の中にあったものが結構日本製のものがありました。現在も、北朝鮮から飛んできた飛行物に日本製の部品が見つかったりして「日本の部品が巡り巡って北朝鮮に渡り、それが核兵器の一部として日本に戻ってくる可能性がある」という笑ってはいけないけど笑ってしまうような危険な状況ですがそれを国民に自覚させるための重要な展示室だと思いました。
海から引き上げられた北朝鮮の工作船と小型舟艇、また工作船から回収された武器類、更には工作船からの発泡によって被弾した巡視船「いなさ」の備品なども展示しています。工作船を見た最初の印象は「思っていたよりもずっと大きい!」ということでした。私は工作船を何の根拠もなく漁船ぐらいの大きさだろうと勝手に思い込んでいたのですが、実物は小型舟艇を収容できるほどのかなり大きなものでした。データによると全長は29.68メートル、型幅は4.66メートル、総トン数は44トンだそうです。この工作船の目的ですが、説明によると覚せい剤の密輸などの重大犯罪に利用されていたようです。恐ろしいですね。我が日本は国を挙げて反日教育を行っている反日国家がすぐ近くに3つもあるという厳しい現実を忘れてはいけないと思います。追記 たまたまYouTubeを見ていたら、この時停船命令も威嚇射撃も無視して海上保安庁の巡視船に発砲してきた不審船に対して正当防衛射撃を命じ、また「予算が無い」「中国を刺激する」と役人が反対したにも関わらず沈没した不審船の引き揚げを命じたのは当時国土交通大臣だった扇千景さんと報じていました。この人のお陰で我々は不審船は北朝鮮の工作船と知ることができ、そしてそれをこうして見ることができるのですね。感謝します。
2024年(令和6年) 9月23日 月曜日訪問赤レンガパークに行き時間があったので立ち寄ってみました。北朝鮮工作船が展示されて入館は無料で館内撮影可という事でしたので撮影させていただきました。工作船の船体に銃痕の痕があったり武器をこんなにも隠し持っていたりと結構生々しい感じでした。💦
錆びついた船が展示されています。北朝鮮の工作船です。了解侵入し海上保安庁に追い詰められ自沈したものを引き上げたものです。戦後唯一の外国勢力との交戦による戦果でしょう。現在の日本はこの不審船どころではない脅威に晒されています。特に尖閣諸島周辺。敬意を持って海上保安庁、海上自衛隊へのへのさらなる支援を注ぐべきでしょう。
撃墜された北朝鮮の船の残骸(本物)が展示されている。当時の映像もあり非常に面白かった。無料で入れるのでおすすめです!
コロナ禍の中行きましたが臨時休業日でした。この状況下仕方ないですね。しかしながら資料館の横に接岸している巡視船の姿を見る事が出来ました。客船ターミナルに停泊しているクルーズ船とは比べものにならない勇壮な船体でした。この船が私たちの安全を守ってくれているのですね。
デートコースに是非組み込んで!?新港地区は赤レンガ倉庫や新たにできたハンマーヘッドなど、MM21と山下公園、桜木町を結ぶ横浜屈指のデートコース(だと信じています)。そんな中、今にも硝煙の臭いがしそうな、まるで場違いな資料館があります。2001年に奄美大島沖で発生した、海上保安庁の巡視船と北朝鮮の不審船が交戦の結果、自爆した不審船を引き揚げて展示しています。生々しい銃撃の跡や、武装された船体など、実際に見るとその非現実感にクラクラしますね。また、追跡~銃撃戦~自沈までの様子を撮影したVTRも放映されています。どうやら、この保存には日本財団が資金拠出しているとのこと。さすが、競艇事業で人類みな兄弟、Bu0026Gなど海洋関係では他の追随を許しませんね(まあ、愛国者団体というのもありますが)。ところで某プラモデルメーカーが出している海上保安庁巡視船のプラモデルには、付属品でこの不審船もキットに入っているそう。一体どれだけの需要があるのやら...プラモ業界の考えることはよくわかりません。
| 名前 |
海上保安資料館横浜館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
045-662-1185 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~17:00 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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入館料無料で入れます、中には北朝鮮の不審船や装備が展示されていて、当時の映像も流れていて見ることが出来ます。500円募金すればメモ帳貰えるので是非。毎日海の安全を守ってくれてありがとうございます。