富良野メロンのサヴァラン、至福の味!
コートドールの特徴
ランチコースは季節のフルーツを使い、ビジュアルも美しい料理です。
グランメゾン東京のロケ地として名高い、歴史あるフレンチレストランです。
お菓子屋でも有名なコートドール、正統派フレンチが楽しめる高級レストランです。
【もう一つのコートドール】今年2月に閉店した斉須シェフの東京三田のコートドール。実は当時フランスにいた斉須シェフを口説いて三田に1986年オープンしてもらったオーナーは北海道の菓子メーカー『わかさいも本舗』先代社長。そのオーナーが同じコートドールの名前(ロゴも同じ)で姉妹店を札幌の中心部から少し離れた円山公園近くに店舗を構えたのが1990年。翌年、斉須シェフはオーナーシェフとして改めて店を独立運営する事になる。資本関係は円満に解消。一方札幌のコートドールはその後ミシュラン北海道特別版 で2012年度版、2017年度版で一つ星を獲得し、グランメゾンとして札幌で輝く存在となって行く。今回、そんなコートドールを訪ねてみたいと思い、札幌の店へランチで初訪問。車の運転があるので乾杯はノンアルビール「サッポロプレミアムアルコールフリー(税10%サ10%込み968円)」で。まずは❶《アミューズ2品》①「フランス産 14ヶ月熟成生ハムと金柑のマドレーヌサレ」…生ハムの下には塩の効いた(=サレ)マドレーヌ。塩っぱい甘いの組み合わせは鉄板の美味しさ。②「桜鱒とリコッタチーズのラビオリ」…そこにプイヤベースのコンソメをかけていただく。※ここで少し「温かなバゲット」がバターと一緒に出てくる。…このパンの美味しい事。お代わりをこのあとお願いする事になるが、本当を言えば買って帰りたいくらい。❷《前菜①冷製オードブル》「ズワイ蟹と芹のクスクスのサラダ仕立てカリフラワーのムースと苺添え」…盛り付けも、美しい。下からスプーンですくっていただく。ズワイ蟹の身ががしっかり入っていて、苺の酸味や甘味やらカリフラワームースの甘味やらが入り混じって美味しさを構成している。❸《前菜②温製オードブル》「ヤリイカとトリップの炭焼き」…キレイな盛り付け。キレイな料理だからか、内臓料理を苦手とする相方がトリップと言われてなんだか分からずひと口食べていた。フランス語のトリップは旅という意味でもなく、イタリア語で言う「トリッパ」の事。つまりは牛の第二胃袋。コリコリ、弾力もあって美味しい。結局、僕が2人分をいただくことに。一緒に出ているイカの食感も似ているが、旨味が別物なのが面白い。ソースは黄パプリカとイカ墨のソース。流石に全体のまとめ方が上手い。❹《メイン》は2種(魚か肉)のうちひとつを選ぶ方式…①「鮟鱇のムニエル、発酵マッシュルームとアルベールソース」又は②「ひまわり畑ポークのロースト、トリュフ香るクリームソース」…最初は僕が①、相方が②をチョイスしたが、ポークの火入れが少し赤みがあって、相方が食べれず(これは好き嫌い分かれるかも)、結局はひと口食べただけで交換した。牛肉があれば無難だったかな。僕的にはトリュフの香りがするクリームソースも美味しくポークもきっちり美味しくいただいた。ひと口だけ食べた鮟鱇もなかなか美味しく、マキシムのサービス担当の『アルベール氏』の名前にちなんだソースの『アルベールソース』は舌平目やヒラメ以外でもこういう応用で美味しくいただけて、有難い。❺「デザート」は次の4種からチョイス。①「ココナッツのプランマンジェ」②「オレンジのクルスティヤン、パッションフルーツのシャーベット添え」…クルスティヤンとはフランス語でサクサク、カリッといたと言う意味。③…「桜のスフレ、バニラと酒粕のアイスクリーム添え」…ただし、これは作るのに所要時間は20分かかると言う。④「洋梨のミルフィーユ、柚子のアイスクリーム添え」…ここは僕は時間がかかってもの③「桜のスフレ、バニラと酒粕のアイスクリーム添え」にこだわりオーダー。…確かに20分焼き上がりに、時間はかかったが、その間、支配人の福田さんがお喋りの相手をしてくださり楽しい時間を過ごせたので、あっという間の20分。…熱々スフレの上には桜の花びら。甘さだけでなく少し酸味や塩味を感じつつ美味しくいただく。合間にバニラと酒粕アイスの独特な味わいが良いアクセントとなって、スフレもどんどん食べれてしまう。美味しゅうございました。相方は②「オレンジのクルスティヤン、パッションフルーツのシャーベット添え」…少しシェアしてもらって食べたが、これも美味しい。最後は❻「カフェ」と「小菓子」…コーヒーのほか、ミニャルディーズとして「トンカ豆マカロン」、「甘納豆、抹茶フィナンシェ」、「ピーチゼリー」の3種。…少し工夫を加えたミニャルディーズは楽しい。これらの甘さがコーヒーのコクと相性も良い。これで4900円(税サ込5929円)はお財布に優しくて嬉しい。飲み物入れても7000円程度。かつての四代目シェフの下國伸氏は地産地消のフレンチが推しだったようだが、それも是非味わってはみたかったが、今回料理をいただいた若手である五代目福江シェフ(今回会えなかったが)の腕前もどれを食べても美味しかったので、訪ねて、良かった。今回の北海道は初っ端に訪問した栗山町の日本料理店「味道広路(あじどころ)」始め、なかなか良い感じでスタート。まだまだ旅は続く。
とても良いフランスレストランでした。雰囲氣、お料理、最高でした。
クリスマスメニュー(ディナー訪問)全部きちんと美味しかったです。フレンチ系のお店にありがちなよくわからない味の一皿や妙に味が濃い一皿などがなく安定感を終始感じました。夫のお誕生日だったのでバースデープレートをお願いしました。再訪可能性かなり高いです。
すごいお店なのに、行き届いたサービスや気配り、気さくな声掛けで緊張せず、ゆったりと楽しく食事ができる雰囲気が最高です。食事は、どの料理も素材や組み合わせなど斬新なのでびっくりですが繊細で、主張の強い食材も味わいはしっかりあるのに、でしゃばり過ぎない調和のとれた味でとても美味しいです。お皿がかわるごとに味の強弱があり、見た目も美しく、デザートまで楽しみながら食べられました。ワインは、リストをみるのが大変なくらい種類が多いです。迷ったら希望に合わせてソムリエさんが親切に相談にものってくれます。あと、デザートの前にワインが余ったので、チーズをお願いしたのですが、ワゴンのチーズが種類も多く、それぞれのチーズの1番いい熟成年月のものが用意されていて、とても美味しかったです。最近、チーズにもここまでこだわって用意してるお店はとても少ないと思います。それなりの価格のお店ですが、すべての面で満足度が高く、また行きたい!と思わせてくれるお店でした。
札幌旅行のハイライトのひとつ。昼のランチで訪問。ウェイティングバーが兎に角お洒落でテンションがあがる。ワインリストを持ってきてもらい、予算を伝えてソムリエさんと会話を楽しむ。古いワインが飲みたいという要望で出してくれた一本がドンピシャでハマった。美味しすぎたため写真が2枚だけだけど、また札幌へ来たら行きたい名店。
あの「わかさいも」がオーナーのお菓子屋が運営しているフレンチレストランらしいです季節の動産食材を使用した料理は文句なしの美味さコースの内容も素晴らしいですが、やっぱり母体がお菓子屋なだけあって食後のスイーツのレベルが凄いムースの塩味が良いアクセントになっている「富良野メロンのサヴァラン」がまた美味かった、、、店内はクラシックな感じでとても雰囲気が良いですが、人によっては肩肘張ってしまうかもしれません(連れは何故か緊張していました)
初めて行きました。お料理は私達の口にとってもあってました。お料理の彩りもきれい、お料理を盛り付けている真っ白なお皿はお料理の引立て役で素敵な感じでした。鹿肉は食べやすく、メインの肉料理は軟らかく美味しかったです。全てのお料理のソースはそれぞれの具材によく合っていて最高でした。楽しいディナーを終え家も近くでしたのでテクテク歩いていたところ「すみませーん」と後ろから声をかけられました。なんと食後のお菓子を頂いて持ち帰ろうとしてテーブルの上に忘れてしまっていたのを、全速力で走って追いかけて渡して下さったのです。走ってまで届けて下さったご親切に感謝です。
いつ来ても美味しいです!パンも何度もおかわりにまわってきてくれ、バターもとっても美味しい。食後のフロマージュの種類も多く、チーズ好きな友人も大満足。毎回必ずお腹いっぱいになって帰る位、質、ボリューム共に大満足てす☆他にも色々なお店がありますが、札幌で一番好きなフレンチです!
ランチコースを頼みました。全品が美味しかった訳ではないですが、北海道の素材を充分に堪能できました。お料理よりデザートのレベルが高いかも…接客のスタッフがあまり慣れていないのかちょっと頼りない印象でしたが、支配人の方は堂々とされていてセールストークも上手で食事の雰囲気を盛り上げてくれました。記念日や大切な人との食事に行くのが良いと思います。
| 名前 |
コートドール |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
011-614-1501 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 12:00~14:00,18:00~20:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
|
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ほんとここは大好きですー全てにおいて大満足でしあわせな気分になりますね。