みなとみらいの立派な錨。
旧陸軍護衛空母「山汐丸」の錨の特徴
旧造船所の名残が感じられる、立派な錨が魅力です。
山汐丸は、航空母艦としての歴史を秘めています。
ビル工事中に発掘された歴史的な遺跡です。
山汐丸は、タンカーとして起工されたものを日本陸軍の指示によって設計変更された平甲板型の航空母艦。米軍の空襲により、損傷・着底し、解体を進めるも、途中で船首が折れて水没。残骸を岸壁の一部として再利用することに。これを通称『山汐岸壁』と呼んだ。 みなとみらいセンタービルの建設工事中にこのイカリが発見され、この場所に展示されている。
発見の経緯は興味深いですね・・・。それにしても、臨港パークにあった錨の碑は、これと関係があるのかな??
ポケモンGOのスポットになっていり。また周辺に座ってのんびり過ごせる場所。
ほとんどの人が気づかず通り過ごしてしまうが立派な錨。場違いのようだが、それゆえその生い立ちに思いが馳せる。
センタービルの建設中に発掘されたんだとか。
大きくて立派な錨です。
Wikipediaによればこの地点(昔は海だった)で連合軍の攻撃により大破着底し、後にビル工事の際にこの錨が発掘されたとのことです。言わば墓標ですね。
なぜここに?
オフィス街なので夜は閑散。良いです。
名前 |
旧陸軍護衛空母「山汐丸」の錨 |
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ジャンル |
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住所 |
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目7−2 |
HP | |
評価 |
4.3 |
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旧造船所の名残として置かれた錨。錨と案内碑が置かれているだけで目立った史跡ではないが、ビルやマンションが立ち並ぶ中にポツンと置かれているコントラストに歴史の移り変わりの風情が感じられる。