新花巻駅近く、絶景の神社。
胡四王神社の特徴
胡四王神社は、朝もやが雲海に浮かぶ早朝に絶景を楽しめる場所です。
本殿拝殿の彫刻は、髙橋勘次郎が手掛けた素晴らしい作品が見られます。
神社は坂上田村麻呂が建立し、周囲は自然豊かな森に囲まれています。
大変見晴らしのいい場所で、お参りに来たわけではなく、釜石線の列車を撮りにやってきました。車では、宮沢賢治記念館を通り越して、まっすぐ登って行けば到達できます。神社の西側から釜石線が似内駅からまっすぐに伸びてきて、北上川の鉄橋を渡ります。春は新緑、秋は紅葉がきれいでした。
「見下ろす景色が美しい」「こしおうじんじゃ」朝もやが雲海のようになる早朝が絶景です。神社は坂上田村麻呂の東夷東征を由来として802年に創建されたとしています。現存の本殿は1912年の建立で、蘇民祭が有名だそうです。宮沢賢治記念館から歩いてすぐですが、神社の近くに記念館から入れる専用駐車場があります。
大汝牟遅様と少彦名様がご祭神ですが、元々は田村麻呂公(またまた)が御薬師様を奉納したお寺さんだったとか。花巻を見渡すよい場所にあります。
本殿拝殿の彫刻が素晴らしい、鳥谷崎神社と同じく髙橋勘次郎の作のようです。2代目かな。
大変景色の良い場所です。自家用車で向かう場合は、宮沢賢治記念館の駐車場に向かい、そこから歩くのが良いでしょう。記念館近くにその道につながる階段があります。記念館の駐車場に入らず、まっすぐ進み、そのまま向かうことも可能だとは思いますが、300メートルほどなので、散歩がてら向かうのもお勧めと思います。
坂上田村麻呂が戦勝祈願の為に建立した神社、森の中にある。木々の間から開けた所から花巻の農村が一望できる。なかなかの絶景 。賢治記念館から徒歩5分、車でも直通できる。
新花巻駅から徒歩で西に15分進むと、蘇民祭のモニュメント?看板?を眺めながら小道に左折しばらく行くと小さな案内板で胡四王神社と書いている方向に進む。釜石線の踏切を渡ると鳥居があるそこからが難所!!しばらく長い階段をひたすら頂きまで登る。途中でヒメギフ蝶群棲地がある。そこからもう少し登ると宮沢賢治にゆかりのある愛染杉がある。そこからさらに登ってようやく頂上となる。神社境内からみる盛岡方面は、天気が良ければ盛岡市内まで展望可能です。神社の歴史は、古く坂上田村麻呂が宿営したさいに、この地で武運長久を祈願したことに始まるそうです。しかし南部河童的には、なぜ坂上田村麻呂さんこんな山の上に陣をはったのか?俺なら鳥谷崎に陣をはるけど。
北上川が形成した雄大な景色を、主に北部方面に向かい展望できます。花巻空港に離発着する飛行機、通過する新幹線、北上川を渡る釜石線のSLも見れます。
この時期は、最高!!宮沢賢治の童話の世界。ゆっくりと楽しめます‼️
名前 |
胡四王神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0198-31-2768 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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ざつ旅の聖地巡礼で、初詣も兼ね参拝。神社まで車で行けるようだが、雪も凄かったので山猫軒に車をおいて歩いて参拝。