慶雲3年建立 日本最古の三重塔。
法起寺 三重塔の特徴
高さ23.9メートルの現存する日本最古の三重塔、慶雲3年建立。
秋桜の季節には三重塔を背景に美しい風景が広がる。
法起寺の三重塔は静かな斑鳩の風景の中で圧倒的な存在感を放つ。
朝焼けを背に三重塔、コスモス。朝は人が少なく、観光シーズンを避けるとゆっくり散策できる。三重塔が見られる場所を探すのは楽しい。いいスポットを見つけられたら、それは自分の宝物になるかも。近くの道は自動車が多いので、安全確認をして楽しみましょう。
この建物は、現存最古の三重塔で、創建は慶雲3年(706)です。建立後は、再三にわたる大修理が行われたため、建立当初の形式が明らかでないところもありますが、昭和45年から50年にかけての解体修理の際、それまでの研究成果を踏まえた復元がなされ、現在に至っています。初重内部は土間で四天柱と八角の心柱を立て、四天柱の上に肘木と斗を組んでいますが、二重以上は骨組がいっぱいに組まれています。初重にある仏壇は近世のもので、法隆寺の五重塔のような須弥山が作られた形跡や古い仏壇の痕跡がないので、当初の状況は明らかではありません。(飛鳥時代 国宝)
大和小泉駅から散歩しながら到着。拝観料は、300円でした。温度計を見ると、15度でした。散歩の途中、種無し柿を買い、境内に腰掛け、一個おまけを貰ったのを、食べました。受付で、3本松葉を、頂きました。20221027
秋桜の季節絵になる三重塔です。
たくさんのコスモス畑から見させてもらうお寺は 美しく感じました😃歴史の中に存在感があり 感動しました‼️
日本最古の三重塔、佳い感じです。
法隆寺から少し離れると斑鳩ののどかな風景が広がります。
秋は、お寺周辺の秋桜がきれいです。
コスモスのシーズンがお勧め。
名前 |
法起寺 三重塔 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0745-75-5559 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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高さ23.9メートル、慶雲3年(706)に建立されたという現存する日本最古の三重塔です。説明板にはこの塔の柱間は法隆寺の五重塔の初重、三重、五重とそれぞれ同じ寸法なのだそうです。そのせいだと思いますが見るからに法隆寺の五重塔のミニチュア版という感じがします。法隆寺の五重塔と比べて初重が少し間延びしているように感じられるのは法隆寺の塔と違って裳階が無いからだろうと思います。説明板にはこの三重塔は法隆寺の五重塔を模して建てられたと書かれていましたが、私はむしろ逆でこちらの三重塔が先でその後に法隆寺の五重塔が建てられたのだと思います。