榎本武揚の歴史を感じる公園。
榎本公園の特徴
榎本武揚の名が冠され、歴史的意義深い公園である。
莫大な歴史を感じる江別市発祥の地に位置している。
春には美しい桜が楽しめる隠れた名スポットである。
世田豊平川は夏場はかなり臭いので風向きによっては榎本公園内も臭い時があります。また、夏場なので蜂もわりと出てくるので注意してください。公園内の管理状況はあまりいいものでは無いのでそこまで期待しないでください。
樺太アイヌの方々を想像しました。
蝦夷共和国総裁時代の若き日の榎本武揚の肖像をもとに 馬体の小さい道産子の騎馬像である。土台は、五稜郭に因む五角形だ。函館の梁川交通公園の胸像、小樽 龍宮神社の銅像より 若い。幕府海軍奉行・駐露大使・明治政府の実務大臣を歴任し 幾春別炭鉱の可能性。石狩川水運、運河整備など北海道開拓にも多数提言した。その功績に 水利の良い対雁区へ 土地を賜り、榎本農場が開かれた。対雁地区100年婢の顕彰碑が 榎本騎馬像の正面にある。榎本武揚が差し上げた手の先には 水運から、鉄道・国道が整備され 江別の街の中心は 移動したが 工栄地区として 今も産業地区となっている。旧北海道火力発電所、王子製紙工場、精米工場、製麺工場、農業機械販売会社支店など 水利・農産物の複合地帯の基礎を成した人物。
春は桜がキレイ。
仕事の休憩には適した場所だと思う😯馬に乗った銅像と仮設トイレがあるくらいで、個人的には昼食や仮眠でしか利用しない😐
公園ってより緑地かな。
榎本武揚津石狩対雁町村金吾。
怪しい仮設トイレ🚻
江別市郊外にある静かな公園。
名前 |
榎本公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
011-381-1045 |
住所 |
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HP |
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000223897 |
評価 |
3.3 |
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榎本武揚の名前がついた公園、ヤンマー江別工場の向かい側にあり、明治と現代のコントラストが面白い。旧豊平川と石狩川の二股となる川沿いにあり、河川による交通が主流の時代だった江戸時代では、要衝の地だったろう。商人が武士の代わりに受持った場所請負制のうち、石狩十三場所のひとつ「津石狩」場所となっている。「津石狩」とは港を意味する古語「津」に「石狩川」を合わせ、石狩川の港の意味だろう。後に「対雁」となるが、河川沿いの地名に「雁」とあるのは石狩川の「狩」。豊平川の上流、札幌に入る橋のあたりは「雁来」(カリキ)というが「石狩に来た」との意味かもしれない。大量輸送できる船が日本海、石狩川の河口から更に豊平川に入り札幌などの内陸へ物流をもたらす別れ道、対雁(榎本公園)、上流には「重兵衛渡し」がある(続く)