慶長14年創建、木崎神社で祭典を楽しもう。
木崎神社の特徴
慶長14年に建立され、金輸送の安全を祈願している神社です。
木崎神社では鼓童が主催する太鼓の祭典が開催されています。
多くの外国人が訪れるフリンジイベントの会場としても利用されています。
ご祭神:木花開夜比売配祀:天津彦瓊瓊杵命(ニニギ),彦火火出見尊(ホオリ),火闌降命(ホノスソリ),火明命(ホノアカリ)合殿:市杵島比売命,湍津姫神(タギツヒメ),田心姫神(タゴリヒメ),底筒男命,中筒男命,表筒男命,倉稲魂命境外社:船玉神社(猿田彦命),道祖神(猿田彦命)由緒:一説には天平年間(729年~49年)の創祀だと伝えられているが,現在のように整備されたのは佐渡奉行大久保石見守長安が佐渡金山の繁栄と金輸送の安全を計って社殿を建立した時からで,慶長14年(1609年)に創建された本殿の棟札が現存する。現在の本殿は火災焼失後の再建で,元禄8年(1695年)7月24日奉中興の棟札がある。
鼓童が主催し、外国人も多く来島する島内随一の太鼓の祭典:アースセレブレーションの無料フリンジの会場。
小木にある神社の木崎神社。趣のある神社。静かな佇まい。
10年前に行った時の写真を今整理していますので、現在はよく分かりませんが掲載してみます。台風の後でフェーン現象で相当暑かった記憶があります。向拝水引虹梁は龍と波、中添は唐獅子と波、海老虹梁は波と鯉。社額下の虹梁は波と亀。この頃はカメラに興味が無く、スマホも無くポケットに入るコンデジでしたので画像がよくありません。
名前 |
木崎神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0259-86-3575 |
住所 |
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HP |
https://www.city.sado.niigata.jp/z_ot/cultural_property/property_c/0100/0102-06.shtml |
評価 |
4.2 |
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慶長14(1609)年、佐渡奉行・大久保石見守長安が佐渡金山の繁栄と、幕府上納の金輸送の安全を祈願して建立し、相川から運ばれた金の保管庫として使われました。現在の本殿は火災焼失後の元禄8(1695)年に再建されたもので、県指定の文化財です。「佐渡市小木町まちなみ探索地図」より。