佐渡の歴史が華やぐ博物館。
佐渡博物館の特徴
佐渡島の歴史を深く知るための貴重な博物館である点が魅力です。
特別展では竹芸作家本間一秋氏・秀昭氏の作品が展示され絶好の機会です。
昭和32年に開館し、長い歴史を持つ博物館として文化を支えています。
佐渡の民俗資料や佐渡の成り立ちなど幅広いテーマを扱っており、軽くのつもりが1時間程度と長居してしまいました。特別展をやってる時は、さらに長居してしまいそうでした。この時は宮本常一の展示があり、1時間では足りないぐらいのボリュームでした。
佐渡島の歴史を知っておいた方が旅の面白味もだいぶ変わってくると思います。映える展示はありませんが、ぜひ最初に訪れておきたい場所だと思いました。
佐渡交通のバスツアーの佐渡物語を利用した際に訪問しました。佐渡島で見つかった化石から、佐渡島がどのようにできたのかという話、佐渡島で採れた鉱石の話、能舞台などの文化の話なども見聞きできました。島であったことから独自の文化が発達した様子がわかる一階の展示もとても興味深かったです。
佐渡の歴史が良く分かります。佐渡縁の芸術家の作品展示も有ります。あまり整備が整っていなかった。佐渡市予算の関係?せっかくの施設がもったいない。
ちょうど展示入れ替え中で、それを考慮すると入館料500円は割高かな。それでも佐渡初心者の自分にとっては、ガイドブックでは伝わらない佐渡の伝統民俗に触れることができ、その後の旅に大いに役立ちました。裏手のロックガーデンは鉱物好きにはたまらんでしょうが、藪蚊が結構いますので、備え付けの虫除けスプレーの利用をおすすめします。
昭和32年に開館し、佐渡史学会博物学会などが中心となって資料の調査や収集など幾多の努力を重ねて建設されました。佐渡の地質、考古、歴史、民俗、芸能、動植物、美術、産業など充実した展示内容です。拝観して改めて佐渡の歴史を感じました。画像は多くの方々に掲載されてますので割愛します。
博物館・美術館・郷土歴史館を兼ね備えています。VRゴーグルによる佐渡体験も面白いので雨の日のツアールートに最適です。
もう少し展示品があれば良いかも。
少し空き時間があったので立ち寄りました。佐渡について、土地の成り立ちから歴史等にも詳しくなれます。体験型ではなく、パネル展示が多いです。裏庭には様々な種類の石や、高床式住居等の住居の展示がされています。ただ展示されている建物の中に入ることはできず、またかなり痛んでいる様子でした。
名前 |
佐渡博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0259-52-2447 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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佐渡島が網羅的に分かる市営の博物館。これだけの博物館を作りたいと願った市民の文化の厚みと島の固有性が感じられた。鑑賞中に施錠され閉館していた。