圧倒的な火焔型土器展示。
馬高縄文館の特徴
火焔型土器が圧倒的な数で展示されており、まるで土器の博物館のようです。
館内では珍しい縄文時代の竪穴住居が復元され、当時の雰囲気を楽しめます。
長岡市の馬高三十稲場遺跡に隣接し、歴史を直に感じることができる立地です。
周辺の遺跡(地主だった近藤家が所有していたものなど)火焔土器の展示数が半端無い。地主の意向があったと推察されるが、地元自治体に寄贈され、この様な展示施設が開設されたことが意義深い。
火焔土器が見たくて訪れました。年若い女性の学芸員さんに案内と説明をしていただきました。馬高で発掘されたものだけを「火焔土器」といい、ここ以外で出土したものは「火焔型土器」と呼ぶそうです。初めて知った。それにしてもこの土器は何とも魅力的です。居並ぶ土器のどれを見ても良いなと感じます。中には職員のかたが制作したという物もあり、自分で作ることができるのかと感心しました。訪問した日は好きな土器のランキングなるイベントが行われている期間中だったようで、投票をしたら土器の欠片を模した素焼きで出来たマグネットをプレゼントされました。これは最高に嬉しかったですよ。職員のかたにもとても感じの良い対応をしていただきました。ここは夢を感じられていい博物館です。また来たいと思います。
念願の火焔土器!これでもかと火焔ファミリーが勢揃い🔥しばらく見てまわるがアレレとにかく火焔土器が多いというか火焔土器が多すぎる、、😻山梨長野でよく見かける出産文土器や水煙文土器、香炉形土器、土偶の類いが見当たらず。職員さんに伺ったら出産文や土偶類いは皆無というほどないとの事。ある場所を境に火焔土器の姿は消えるという。ちなみに火焔土器も山梨長野の有名土器の全盛期は5000年前後の縄文中期との事でした。日帰りで行けるので山梨長野の縄文博物館や資料館はよく見に行きます。土器土偶ともにバラエティに富みデザインも様々。でも新潟の土器だけで言えば、もう文化圏が全く違う気がしました。信仰するものも全く違うと思う。縄文の紋様はあってもモチーフで生き物の影が全くない。怖いくらい火焔土器が多い、、。入場料は調べずに行ったら200円👀これでこんなに見れるってすごいしありがたいなと思いました!施設前広場にあるオブジェも必見。縄文人と現代人の融合って感じで妙な迫力。これも見たさでこちらに来ました。ツーリングだったので遠かったけど満足しました👍
じっくり縄文土器を鑑賞することができます。素晴らしい!土器を見ているうちに、今とは違う時間軸で営まれた生活が空想され、素晴らしい時を過ごさせてもらえました。周辺にはムラの跡があるのですが、1000年単位で定まっているかと思えば、ちょっとだけ移動したり、歩いて行ける距離に他の村があったり、その末期は平安時代ごろまであったり…空想が止まんない!
火焔土器の名前のついた土器があります。土器の展示物は充実していて、圧倒されます。隣には遺跡が広がります。その遺跡の説明ビデオも流れています。もっと、来観者があっても良いと思う。その時間は、僕一人でした。もったいないな。
馬高遺跡と他の長岡の遺跡から出土した土器を中心にコンパクトに展示されている分かりやすい場所にあるが駐車場の位置に最初とまどうかも知れない。
火焔土器がズラリと並び圧倒されました。これだけたくさん見ることもないから貴重かな。説明も充実しており、火焔土器や縄文時代に興味のある方は楽しめると思います。バス利用の際は長岡駅から片道半時間ぐらいです。バスの便が少ないので予めしらべておいた方がよいです。
北海道北東北の全ての遺跡資料館と比べても会館の規模、遺物の展示の仕方のうまさは上位だろう。圧倒される引き付けかたです。素晴らしい火炎型土器類を見せて貰いました。青森から来て良かった。🙆
入場料200円。他に観覧者がいなかったので、色々と説明して頂きました。大変面白かったです。
名前 |
馬高縄文館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0258-46-0601 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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火焔型土器の成り立ちや種類が楽しく学べました近隣の新潟県立歴史博物館と被る部分もありますが隣接するムラ跡も見学でき、展示の仕方も美しく、気負いなくふらっと眺めるだけでも価値があります。