北方四島の歴史を感じる!
北海道立北方四島交流センター(二・ホ・ロ)の特徴
ロシアとの友好を重視した交流の場として魅力的です。
北方領土の歴史や文化を深く学べる貴重な施設です。
無料で充実した展示が楽しめる観光スポットです。
のさっぷ号⑨ツアー最後の立ち寄り場所ものすごく綺麗な施設だけど北方領土関係はお腹いっぱい15分強制ビデオ見させられましたので見学時間は僅か修学旅行や社会勉強した気分📚
北方領土の学習(元島民の講話)で立ち寄りました。スタッフの皆さんが親切に対応してくれて、とてもよかったです。
入館無料。少し僻地あって、草地に囲まれた中にポツンとこの施設だけが建っている。建物は大変立派なもので、外観は正面から見ると角ばったレンガ調の造り、大きなガラス面を多用したユニークで洒落たデザインをしている。構内に入ると、外から見た角ばった印象とはうって変わり、緩やかな曲線を配した柔らかい印象のフロアがある。1階と2階は同じような見取図になっており、中庭に向かってほぼ一面がガラス張りなので、自然光が降り注ぐ明るい館内となっている。内部はいくつかの部屋に分かれ自由に見学でき、日ロ交流を目的とした普段は使わないスペースと、一般客向けに開放された、文化ルーム、展望室、展示室などに分かられていた。展示室では、四島の歴史をざっくりだが順を追って説明されたパネルなどがあり、英語、日本語、ロシア語での解説の付いた日ロ双方の文化の紹介もされている。映像での学習も多くあって、ミニシアタールームも併設されている。
北方四島の歴史が学べます。また、文化交流や政治的な部分も学べます。
街から離れた少し寂しい場所に有ります。
労組で企画した『反戦平和学習会』にて訪問させて頂きました。今回は元島民の語り部の方の生の実体験のお話も聞くことができ、平和な時代の話から、ロシアが占領してきたときの真に迫る話、戦後の「北方四島交流事業」でのロシアの人々との交流の話まで、どれも新鮮で大変勉強になりました。また、説明員の方による館内の展示案内も大変分かりやすく、これもまた大変勉強になりました。今回、語り部の方のお話や、説明員の方のお話を聞いて分かったことは、「北方領土問題について、自分では知っていたつもりだったが、実は”全く分かっていなかった!”」という事でした。今回の当館の訪問によって、はじめて北方領土問題の本当の意味を知ることができたのではないかと思います。おそらく、日本人の多くは、私と同じ程度の認識の方も多いのではないかと思います。当館を訪れた際は、一人でなんとなく展示物を見るのではなく、是非、説明員の方の案内を聞いて頂くことを強くお勧めいたします。きっと北方領土問題に対する認識がそれまでと変わることと思います。
この施設の資料館を見学すると、施設名の意味が理解できます。国家間では難しいことが、民間では不可能ではないのですね。
無料ですが、たくさんの展示があり、北方領土の理解が深まります。伺ったときには、マスクや消毒液を自由に持た帰りができ、ぜひ、行っていただきたいです。写真撮影用の衣装がもっとあったらいいと思います。
肉眼で国後島が見えて感動しました。展示物はあまり多くはありませんが施設は綺麗ですし、交流を深めるという目的としても有用な施設と感じました。北方領土については戦後のどさくさに紛れてという歴史は知っていましたが詳しいことは知らなかったため足を運んで良かったと思いました。北方領土の山や村など、北海道本土と変わらぬ名前がついていることなどを初めて知りました。改めて国境問題について考えさせられました。
名前 |
北海道立北方四島交流センター(二・ホ・ロ) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0153-23-6711 |
住所 |
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HP |
https://www.city.nemuro.hokkaido.jp/lifeinfo/kakuka/hoppouryoudotaisakubu/hoppouyontou/index.html |
評価 |
3.9 |
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他の町の北方領土関連施設とは違い、ロシア🇷🇺との友好に重きを置いています。館内は大半にロシア語の記載があります。「もえるゴミ」とかまで。ロシアやソ連のバッジやお札、工芸品などの陳列も多くあります。一階には立派なソファのある応接間のような部屋が自由に使えまして、ロシア語の本や音楽が楽しめます。窓からの眺めもハラショー。また、ロシア関連の出版物が山のようにあり、貸出もOKです。