歴史感じる横浜の聖地、文豪ストレイドッグス。
鉄軌道と転車台の特徴
象の鼻パーク内に位置し、横浜港の絶景を楽しめる場所です。
明治から大正にかけての鉄軌道と転車台が歴史を語るスポットです。
文豪ストレイドッグスの聖地として、多くのファンが訪れる魅力があります。
2023年9月訪問しました。転車台は実際にどの様に使用されていたのか興味があるところです。
歩道橋のプロムナードを歩いていて気づきました。案内等がないと何の場所かもわからないかもしれません。
象の鼻パーク内にあります。案内板が出ているのでわかりやすいかもしれませんが、象の鼻パークの上を走る山下臨港線プロムナードの丁度真ん中くらいにあります(山下臨港線プロムナード上ではありません)案内板よると、「鉄軌道の幅員は1.06mあり、わが国の一般的な鉄道の車軸幅と同じです。また、転車台は、鉄部の直径が約2.5mありました。この大きさでは回転できる車両の規模も限られていることから、発見された鉄軌道は敷地内で荷役作業を行うために設けられたものであると考えられます。」とありました。ひっそりとある横浜の歴史を感じられるスポットです。
穏やかで静かな場所で、夕方や夜~朝に行くとメロウな気持ちになれます。
横浜港が見渡せます。夜は静かで良いですよ。
ここも文豪ストレイドッグスの聖地です!ここは、第1期のエンディングの時に芥川先輩がいたところです!ここも結構文スト『芥川先輩推し』には、人気です!
象の鼻公園を整備する為、穿ったら出てきました。
明治から大正にかけて使われていた鉄軌道と転車台とのことですが、関東大震災で被災し、その後は、埋め立てられて、その上に倉庫が作られたそうです。象の鼻パークを作るために整備工事をしたところ、鉄軌道と転車台が発見されたため、鉄道遺跡を保存と紹介するためのエリアが作られたとのことです。明治33年に発行された横浜税関一覧の図には、横浜税関の上屋や倉庫の背後に、縦横に走る鉄軌道やその交差部に設置された転車台(ターンテーブル)が描かれています。それが、象の鼻パークの整備工事中に発見された4連の転車台です。また、発見された転車台は、鉄部の直径が約2.5mありました。この大きさでは回転できる規模も限られることから、発見された鉄軌道は敷地内で荷役作業を行うために設けられたものと考えられます。当時の工事記録によれば、当初は、鉄桟橋からの鉄軌道は横浜税関内を通って、海岸沿いに大岡川河口部に至り、横浜停車場(初代の横浜駅、現在の桜木町駅)に連結する計画であったそうです。細かな事は、現地の説明を見てもらいその物を見た方が解ります。
転車台は硝子の中を眺めれば見えない事もないが、午後の西陽の中では反射して非常に見え難い。案内が無ければ只の広場です。今現在人気はないので、ボーッとするには良いと思います。
名前 |
鉄軌道と転車台 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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