蚕とシルクの魅力発見!
シルク博物館の特徴
養蚕とシルクの歴史を学べる貴重な博物館、横浜に位置しています。
一階では蚕や絹製品の体験コーナーが充実しており、親子で楽しめます。
絹にまつわる多彩な衣装が展示され、時代ごとの違いを楽しむことができます。
シルクセンター二階にあります。館内からエレベーターで行くと写真のような入口があります。館内は2フロアになっていて二階は絹ができるまでを詳細にわかるように展示しています。昭和時代の子供は繭玉を作ったり、田舎にある蚕室を見たりしたのであまり違和感はないけど、今の子供にとっては新鮮かもしれません。また絹糸だけでなく医療分野にも活用されている点など発見もありました。三階は絹を使った衣装の展示。時代ごとに変化してくる衣服は歴史や服飾関連に興味がある方にはおもしろいかもしれません。受付脇にミュージアムショップあり。こちらも覗いてみたら。
着物や正絹生地に興味ある方におすすめです。 お蚕さん達は思っているよりも沢山の種類があるので勉強になりました。
展示会目的でしたが、こちらの施設に初めて行きました。内部はその名の通り絹についての歴史や内容が展示及び表示されており、シルクの知識を得るには格好の場所だと思います(イベント等が無ければなかなか行く機会は無いと思いますが)。立地も山下公園近くなので、鑑賞した後に散歩やグルメも楽しめるスポットです。
外観は年季が入っていますが、中に入ると広々していて展示は新しく整理されています。どちらかというと、少しスペースを持て余している感じ?ゆったり見やすい展示です。博物館の一階部分は常設展示でシルクの作り方や染織にまつわる資料類と体験コーナーでした。機織り体験を楽しみに行ったのですが、1人あたり緯糸2往復、という決まりが厳然とあるので、たくさん織りたい人や、織ったものを持ち帰りたい人は、別の施設の体験のほうが良さそうで、織り機の仕組みをさくっと体験したい方にお勧めです。2階部分には企画展で染織の協議会?の入賞作品が飾られており、とても美しかったです。保護のためだと思いますが、照明はかなり暗いです。売店コーナーはかなり大きくて、シルク製のネクタイとスカーフが主な商品でした。全体的に商業的な感じはほぼなく、鄙びています。
養蚕の歴史、シルクがどのように出来るのか等を分かりやすく学べます。シルクで出来た物の展示があり、これもシルクから出来てるの⁉︎という驚きあり。本物の蚕を見ることができ、体験イベントもあるため、子どもも楽しめます!値段もそこまで高くないため、リピートしたいです。
生糸産業に焦点を当てた珍しい博物館で、生糸の生産から加工、貿易、文化まで、幅広い観点からの本格的な展示・解説が用意されています。個人的な感想になりますが、随所に登場する「まゆるん」というキャラクターがかわいいです。グッズをもっと増やして欲しい。
展示の量も多く、良かったと思います。2023/3/29
小学三年生を連れて滞在時間2時間半程蚕と絹についてしっかり学べる施設。予約して体験にも参加しましたが直接蚕に触れたり、染織を体験出来たりと大変満足してました。
美智子様がお育てになっている小石丸に興味があって来訪したのですが、街中でカイコさんに触れられるいい施設だとおもいます。
| 名前 |
シルク博物館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
045-641-0841 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~17:00 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町1 シルクセンタ 2階 |
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蚕の繭から糸取りをしたり、蚕の幼虫を観察したりできます。日曜日でしたが空いててゆっくり観覧できました。シルクの歴史、世界のシルク製品、様々な観点からシルクについて知ることができ勉強になりました。大人はもちろん、蚕や虫に興味がある子供にもオススメの場所です。