足尾の歴史を深く知る!
日光市 足尾環境学習センターの特徴
地元足尾の歴史や文化を詳しく学べる体験が魅力です。
足尾銅山ファンならぜひ訪れたい、有料でも価値ある施設です。
元に古文書やジオラマを使った説明が分かりやすくて感心しました。
たくさん説明していただいて、足尾の長い歴史を少しでも知ることができました。ありがとうございました。
詳細は銅親水公園の項の方に記載させていただいてますがこの公園の中核を成す施設です。「中倉山」登山の下見のつもりで軽く滞在するつもりが深い学びの体験ができて予定の倍以上長く滞在してしまいました。そこのボランティアの方が非常に親身で足尾周辺の案内も快く引き受けてくれるので登山の拠点としては勿論足尾という街を深く知るならここに。植樹活動の拠点でもあるようで環境破壊とそこからのたゆまない努力による再生というテーマはまさに今の地球の縮図とも言えるのではないでしょうか。
有料施設(大人200円高校生以下100円未就学児無料)ですが、足尾銅山に興味のある方は是非入館することをお勧めします。古河関連の施設では鉱毒被害については限りなくスルーしていますが、この施設では足尾の過去の被害状況と現在の様子、また日本各地の産業公害についても触れており、日本の繁栄に隠された闇の部分を知ることができます。とてと分かり易い説明をしていただけた方(多分ボランティア)は元坑夫、受付の方は元古河機械金属の社員で、リアリティがあります。
トイレと自販機があります。有料ですがかなり詳しく足尾銅山について知ることができます。丁寧に説明してくださりありがとうございました。足尾銅山の再緑化の苦労を身にしみて感じました。
有料施設ですが丁寧に案内してくれましたダムカードが国交省の物と施設発行の二枚貰えました。
日光行った帰りに足尾にも立ち寄りました。道路に路駐車が溢れているので賑わってるのかと思いきや、人が見当たらず、公園まで降りて行くと環境学習センターがあります。有料となってます。大人200円高校生以下100円 幼児無料ですまた団体割り引きあります。15人以上です。退館した場合は再度入館は出来ません。営業期間 基本冬場は休館です4月1日~11月30日間は無休時間 9時30分~16時30分最終入場16時こちらでなんとダムカードが貰えます。「足尾砂防堰堤」と「足尾環境学習センター」用二枚貰えます。係員の方説明して貰えます。館内では、写真資料やシアター等も見る事が出来ます。
足尾在住の係の方から町の歴史をお教え頂けます。
銅親水公園の中にある施設。足尾銅山の歴史、木材の乱伐や山火事、亜硫酸ガスの煙害で荒れ果てたはげ山の緑をどうやって再生してきたかが詳しく展示されています。訪れる人が少なかったせいか、職員の方が丁寧に解説してくださいました。入館料200円。
足尾町の歴史が学べる施設があります、砂防ダムが何段にもなっていて見応えがあります。
名前 |
日光市 足尾環境学習センター |
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ジャンル |
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電話番号 |
0288-93-2525 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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時間があったので有料だが係りの方から詳しく足尾の歴史や文化の説明を聞いた。日本初の公害がどういうものであったか、どういう被害があったか、どう努力をしてどう改善したか等など、動画を見たり幾つかの部屋を移動して展示を見ながら説明を聞いたりと、とても勉強になった。特に地元女性達(掘り手の男達の奥さん達)の急斜面での重労働のハゲ山への植樹姿は逞しく凄い事だったと感じた。渡良瀬川から利根川へ流れる川にもそんな大変な事があるのかと知る。写真や展示物を見ていくと、展示された大きなジオラマに先日行った半月山がここの直ぐそばにあったので、先日行ったばかりな事を伝えると、「じゃあ、途中の駐車場で足尾の山が見えたでしょ?」と言われたが、雲海が薄いうちに微かに見えたが直ぐ厚い雲海に隠れて見えなかったと伝える。すると、かつて平成天皇陛下がまだ皇太子時代の頃に、御学友とご趣味の山登りで日光から半月山に歩いて登って、ふと足尾側を見た時に、全然木の生えていない大きな山を見たそうで、それがずっと気にかかっていて、それで、「あの山は今どうなっているのかを見てみたい」…という事から、天皇陛下が美智子皇后様と足尾に立ち寄って下さったんです…というお話をしてくれた。外へ出てあらためてその山を見ると感慨深かった。