中禅寺湖でイタリア別荘の優美を満喫。
旧イタリア大使館別荘本邸の特徴
中禅寺湖畔に位置し、美しい景色が楽しめる場所です。
昭和3年に建設された、由緒あるイタリアの別荘です。
杉皮張りの外観が特徴的で、素敵なフォトスポットが豊富です。
イギリス大使館から湖畔を歩くと、また、雰囲気の違うイタリア大使館別荘に行けます。湖畔の森の中にあり小鳥のさえずりがいつも聞こえる素晴らしいところです。こんなところでのんびりしたいなあと思います。
素晴らしい建築美と窓からの雄大な風景、何時間でも居たくなる空間です。
イギリス館が資料館寄りなのに対して、こちらは別荘だったということに想いを馳せられるような魅せる展示の仕方だったので、個人的にはイタリア館の方が好みでした。外壁や天井が木材のパッチワークのようでとても美しかったです。館内も木の温かみがあり、イギリス館の真っ白でパキッと明るい感じとは対照的だなと感じました。駐車場は併設されていないので、Times歌ヶ浜駐車場(500円)に停める必要があります。そこから徒歩で10分位でした。イギリス・イタリア共通券が450円でした。
中禅寺湖畔にたたずむ1928年から1997年まで、この場所でイタリア大使館の別荘として利用されていた建物です。復元されたとのことですが、実際の家具や床などを利用したそうで当時の面影をしっかりと残しています。建物の壁なども色々な木材をモザイクの様に組み上げていて見どころがありました。自分的には空いている時間に行ければ、のんびりと景色を楽しみながら過ごせる最高の場所だとおもいます。ここから見える景色は、中禅寺湖畔のなかでも特に良いと感じます。別館には歴史の展示もあり、中禅寺湖と外交官の歴史やヨットの歴史なども知ることができます。歩いてすぐ行けるイギリス大使館別荘と合わせて回ることを是非お勧めします。
まさに避暑地日光、中禅寺湖を眺めながら八丁出島の紅葉を楽しめました。湖水はとても澄んでいて夏は水遊びを楽しむ当時の大使家族の様子が目にうかぶようです。リビングのテーブルセットも秋ハロウィンにピッタリでとても素敵でした。
その時代を反映した、品格と威信を感じる建物。現代建築家に再考しほしい環境との共存を実現してる構造物。来たら、ゆっくりしていって言いたくなる@ホームな家屋は、故郷の家がこんなのだったら〜と思うほど。珈琲を販売する売店もあるので、屋外で雨でもなければゆっくりしたい場所。
中禅寺湖の美しさと相まって良かったです。天気が良い日に行くのをオススメします。
由緒ある建物で、部屋からの眺めも素晴らしい。いろんな意味でイタリアを感じることができます。時折、音楽ライブなんかのイベントも開催されています。
駐車場からそれなりに歩きますので、フェリーを使うのもありかもです。行きにくい分、それなりに興味のある方しか居ないので、落ち着いた雰囲気を維持出来てあるかも?名建築として有名なこの地、念願叶っての訪問。やはり、場の空気、立地含めて訪問しないと分かりませんね。苦労して当該建築を復元された方々に感謝です。別荘を利用されていた方々は、本当に余暇ので過ごし方が上手、理解されていたのでしょう。観光地を計画立てて、あくせく奔走している自分自身の余暇に矛盾を痛感させられながらも次の目的地に向かうのでした。
| 名前 |
旧イタリア大使館別荘本邸 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0288-55-0880 |
| 住所 |
|
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
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これから家を新築する方は一度訪れて損はないと思います。壁や天井の模様は市松模様、矢羽根模様などさまざまな日本の伝統的な柄で彩られているのが印象的です。それでいて材料は周囲で採れる木の皮が採用されていて統一感があり、調和のとれた美しい内装となっています。暖炉の配置や外からの見せ方も、とても参考になります。インテリアも当時のものらしく、当時のイタリア大使のセンスの良さを感じさせます。4脚の1人掛けソファがあり、それぞれ男性を威厳ある姿に、女性を当時のふわふわのスカートが美しく見せるデザインが施されているそうで、芯からおしゃれだなと感じました。湖側に大きく開口が取られていて、眺めながらくつろいで、当時の雰囲気を味わえます。この日は天気も良く桟橋にも行けたので、そちらに腰を掛けて中禅寺湖を眺めていました。