里山に現れたポチョムキン。
ポチョムキン(N019)・カサグランデ&リンターラ建築事務所の特徴
夕方の空と作品が織りなす、稀有な静謐な空間です。
川沿いに位置する、タイヤのブランコがある公園です。
大地の芸術祭の作品が楽しめる、美しい里山の風景です。
廃校の小学校のそばこれがあるというロケーション含めて良かった。中は日陰になってる場所も多く涼しい。
芸術祭作品。鉄の壁に囲われた敷き砂利の上にポツポツと置かれたベンチ、タイヤブランコ、錆びた農機具、目和開かれた釜川の景色、モダンな箱庭のようで素敵な公園。道脇に駐車スペース1台分有り。
かなり好きだったテーマも分かりやすくて、9月上旬に行ったけど涼しい風が吹いてて爽やかな場所だったブランコもできる笑駐車場は道路挟んで向かい側にある草っ原の空き地みたいなスペースに勝手に停めてく感じ。
夕方の空の色と作品の背景が合うなーと思いました。
アート作品であり、公園であり、庭であり、風景でもある、稀な場所。すべてがうまく融合している素敵な空間。
ゆったりとした時間が流れる空間です。
カサグランデ&リンターラ建築事務所の作品。作者は「革命の出発点」、「文化的なごみ捨て場」と言ってるが、エイゼンシュテインの有名な映画に描かれた戦艦ポチョムキンの反乱かポチョムキン村が念頭にあるのかは謎。
気持ちの良い場所です。重量鉄骨のブランコでは、大人が本気で遊んでも危なげありません。タイヤ重量もあり、迫力がありました。ショベルに家族で収まった写真を振り返ると、10年後また同じ構図で写真を撮りたいなという気持ちになりました。芸術祭の際は混むのかなと思いますが、普段は10台くらいは車を止められそうです。
水害で一部被害が有ったようですが、綺麗になってました。
| 名前 |
ポチョムキン(N019)・カサグランデ&リンターラ建築事務所 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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鉄クズと言われればそうかもしれないが、四季に重ねると、とても良い。