草津の色と幻想、エメラルドグリーン。
品木ダムの特徴
草津温泉の強酸性水を中和する特別な目的のダムです。
エメラルドグリーンの湖面が紅葉と美しくコントラストを成しています。
山奥に位置し、幻想的な景観が広がる隠れたスポットです。
草津の中和工場見学をした後だったのでとても興味深かったです。思っていたよりもダムを過ぎた水が澱んでて想像と違ったけれど(笑)
上流の酸性を中和する為に石灰を入れることで緑になります。藻の生息で緑になるダム湖は多いですが、このダム湖はクリームソーダのアイスが溶けたような緑です。
たまたま通りがかって面白い水の色が見えたので立ち寄りました。薄いグリーンがきれいでした。草津の温泉が流れ込むので酸性の水を中和する目的で作ったダムだそうで、中和生成物がどんどんたまって水深が浅くなるので頑張って沈殿物を取り除く作業をしているとのこと。薄茶色っぽいのが沈殿物ですかね。
草津温泉の流れ出る温水を中和する為のダム淡いグリーンで福島県の五色沼の様でとても綺麗でした駐車場からは距離があり坂道なので2人以上なら、ダムの手前が広くなっているので人を下ろしてから駐車場に駐車するのが良いです。
幻想的で行ってよかったです。観光地化されていないので駐車場は無く、ダムを渡り切った先で折り返しするぐらいなのであまり大きな車は避けた方が良いですね。
品木ダムは、温泉の水がが貯まって色が緑で綺麗でした。ダムの底に溜まっていく沈殿物を毎日取り除いているそうです。
国土交通省が管理する重力式コンクリートダム。強酸性の水質を石灰を投入して中和し、中和生成物を沈殿させる目的で造られた特殊なダム。中和した水を利用し発電も行っている。ダム湖は上州湯の湖。
草津温泉の強酸性排水を中和する為に造られたダム。二つの工場から石灰を溶かした液体を河川に投入、以前は吾妻河原のいしは茶褐色に染まっていたが現在はコバルトブルーで流れている。ダムの湖面にはオイルフェンスの様な物が置かれ、石灰に反応した沈澱物が大量に蓄積する。岸辺の辺りには見たくない泡のような浮遊物が漂う。濾過された水は八ッ場ダムへ注ぎ、多目的に使用されている。上水道にも利用され、東京都民を潤している。
草津温泉近くのダム湖です。品木ダムに流れ込む三つの川 (湯川、谷沢川、 大沢川) は、 強い酸性を帯びた河川です。これらの 川の水質を改善するため、 二つの工場(草津中和工場、 香草中和工場) で、 1日約 6 0 t の石灰乳液 (石灰を川の水と混合させたもの) を投入して、 中和を行っています。品木ダムは、この時に発生する 中和生成物を貯める目的で作られました。しかし、 山から流れ出た土砂と中和生成物が多量に沈殿し、 ダムの水深は浅くなる一方です。
名前 |
品木ダム |
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ジャンル |
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電話番号 |
0279-88-5677 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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キレイな色。草津温泉からチャツボミゴケ公園へ向かう途中に立ち寄りました。草津温泉のお湯を綺麗にしているダムだそうです。