歴史感じる随神門の福。
随神門の特徴
なでることで福を授かる福の神様が祀られています。
江戸時代末期に建立された文化財の味わい深い門です。
大洗磯前神社の重要な入口で、視覚的な美しさがあります。
見事な門です。振り替えれば、海が見えます。
珍しい焼き物の狛犬と、2体の福の神様が出迎えてくれる門。水戸黄門様の命で建立されたそうです。
本殿・拝殿・随神門は水戸藩2代藩主徳川光圀公の命で造営を始め、3代綱條公の享保15年(1730)に竣工神域の守り神である随神様が両脇にいらっしゃいます。門をよく見ていただくと細かい彫刻がご覧いただけます。御祭神に関係が深いウサギや、動物、植物等が彫られています。部品を組み立てたのではなく一本の木から彫り上げた「透かし彫り」です。水戸の黄門様の命で建設が始まりましたので腕の立つ職人が集められたかもしれません。門の前には備前焼の狛犬が神域をお守りしています。備前焼の珍しい狛犬ですが、同じ狛犬が常盤神社にも奉納されています。
鳥居のピカピカと逆で、年月を感じさせる門。振り返ると大洗の磯の荒波。
今日6月30日15時から大祓いの日でした藁八の字くぐりでお参りしました。
神社マニアにはたまりません。周辺に何世代もの〇〇が沢山おいてあり時代感がステキです。
門で切り取られた景色は見事です。
初秋のよく晴れた土曜日に訪問。珍しい波の彫刻が素晴らしいです。
階段で上がって来ると鳥居をくぐり真正面にあります。手前には狛犬がいます。奥にご本殿も見えます。
名前 |
随神門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
029-267-2637 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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福の神様が祀ってあって、撫でると福を与えてくれます。