紫陽花が色とりどり、九品院の魅力。
越智山 九品院 蓮台寺の特徴
色とりどりの紫陽花が咲き誇る、あじさい寺の雰囲気が魅力です。
越智泰澄が開基した歴史ある真言宗智山派の寺院です。
本堂の九品佛(阿弥陀如来像)に、心安らぐひとときを過ごせます。
いろんな色の紫陽花がたくさん咲いていて見応えがありました!丁度雨上がりの後だったのでさらに素敵でした。足場が悪く駐車場があるわけではないのが少し難点です。野生の猿に3匹程遭遇しました。電柵はありましたが一部のみなので少し怖かったです…
紫陽花が見れるところへ…と思って初めて行きました。が、まだ早かったみたいです(。-_-。) 一分咲きといったところでした。廃寺のような感じですが、鐘楼もあるし周りに畑もあるのでどなたかがお手入れされているのかなと。車もここに停めてよいものか?というような所に停めさせていただきました。ありがとうございました。
真言宗智山派の九品院蓮台寺は、737年(天平9年)、越智泰澄神融によって開山されたそうです。本尊は九品阿弥陀如来だとか。北信濃では最も古い修験道場寺院のひとつです。天台宗や真言宗が確立される以前からの修験道場で、役小角の山岳修験とか行基などの日本での初期仏教との結びつきも考えられる、きわめて貴重な歴史を擁する寺院と見られます。空海が創始した古代中国伝来の仏典や実用・学術書などの総合的な研究をおこなう学府のひとつでした。古代から寺の修行学僧が耕作地開拓や農村集落建設、農業経営技法、医療などを近隣民衆に伝授してきたことから、蓮台寺と僧たちは「九品阿弥陀如来」の使途として「くんぶつさん」と呼ばれて親しまれていたようです。現住職によると、寺の背後に聳える太郎山を中心として北信濃での銅や金銀、水銀などの探鉱と鉱山開発、精錬を主導してきたため、貴金属の京洛への供給などをつうじて、大和王権中央と強い結びつきがあったようです。東大寺の当初の廬舎那仏(大仏)の建立でも、この山の銅や水銀、金が用いられた可能性が高いのだとか。
他の口コミでもありますが、廃れた印象があります。それはそれで忘れ去れた感じがあって、味がある。紫陽花も昔に植えられたものが、絶えずに咲いている感じ。参道の並木に蜂がたくさん居て、ちょっと怖かったです。仁王門から本堂までは少し歩きます。
ホテルにあったパンフレットに掲載されているのを見て訪問。紫陽花が評判とあり期待して。行ってみると全体的に手入れがされていない寂れた感じ。紫陽花も勝手に咲いている感じである意味自然か。でもそれなりに人は来ておりなかなかに人気スポットみたいです。
他の口コミでもあるように紫陽花は手入れはされていないようです。無料だし、誰でも行けるスポットなので、その辺は仕方ないかと。ただ、お寺や自然も相まって、雰囲気はバッチリでした。
田舎風景が良い。
花はちょうど見頃でした。もう少し手入れをしたら、もっと見栄えがするのではないかと思いました。駐車場も狭いです。
住職の奥様から本堂の九品佛(阿弥陀如来像)についてご案内を頂戴し、有意義なひとときを過ごすことが出来ました。今年の紫陽花は今一つとおっしゃいましたが、大変美しかったです。
名前 |
越智山 九品院 蓮台寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
026-282-2346 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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手が入ってない感じはありますが、自然に咲いてる雰囲気も良いものです。地元に根付いたお寺が感じられます。観光で行くようなお寺もいいですが、ひっそりとした中で咲く紫陽花も良いですよ。