真田氏館跡でつつじと歴史を楽しむ。
真田氏館跡の特徴
真田氏館跡は北側に神川が流れ、雰囲気が漂う居館です。
土塁が残っており、真田氏の歴史を感じることができます。
5月には美しいつつじを楽しみながら散策できるスポットです。
上田城築城以前の真田氏の本拠地 いかにも中世の館跡という感じが漂うが、大手・搦手は石垣が積まれている。
真田氏歴史館の横にあります。今は公園になっており雨が止んで靄がちょっと出て幻想的な感じでした。トイレも駐車場もあるので便利です。
真田幸隆が築城し昌幸が修築したようで、館の内部は二段にわかれ、上田城本丸と同じ構造のようです。真田本城や天白城から一キロ位の距離にあり、真田本城の麓に位置し、平常時はこの館で過ごし有事の際は本城との位置づけでしょうか。土塁が綺麗に残ってます。スズメバチに追い回されました😱
真田氏館は北側に神川が流れる傾斜地に築かれた居館です。真田氏の上田城築条以前の居館です。居館は台形となっており、南側に枡形付きの大手門、東側には隅を欠き横矢が掛けられるようになった東門、北側に搦手門が設置されています。中世豪族の居館の形態が、ほぼ完全な形で保存されています。周囲は土塁で囲まれていて、内部は二段となっていて、東曲輪と西曲輪に分けられています。また、北西隅には馬屋が設けられています。駐車場から歩いて行くと最初に東門跡が見えます。左右の土塁の高さは1~2m程あり、良好に残されています。東曲輪の中心部には、皇太神社が建てられています。皇太神社は真田昌幸(真田幸村の父)が上田城に移る際に、居館を残すために伊勢神宮の御分霊を移し建立されたと伝えられています。主祭神は天照皇大神です。神社の鳥居を出て左手、居館の南西に大手門跡があります。大手門の手前側には枡形が築かれています。現在でも土塁の両側には石垣が残された門跡となっています。真田氏館跡の一番解りやすい場所です。鳥居の前は開けた公園になっています。訪問客は少なく、ベンチもあり秋や春先には真田昌幸らが毎日眺めた風景をのんびり眺めることができます。
真田氏館跡(長野県指定史跡)。凡そ150×100の周囲を堀と土塁で囲まれた長方形の中世の館城跡。戦国時代に真田幸隆と嫡男信綱が天文二十年から天正十一年までの約十年間ここに館を構えたと伝わるが、史料等の裏付け無く不明。平成2年に東郭を除き発掘調査が行われたが、居館としての生活空間を示すものは出土しなかった。真田氏山城ネットワークをほぼ網羅する位置にあり規模は信玄の躑躅ヶ崎館に近いので、実戦を想定しての築城ではなく、真田氏の象徴としての目的で作られたという説もあり、小生も同感である。
土塁が良く残っています5月になるとツツジが綺麗です。
素晴らしいロケーションの真田城でした。今は神社が祀られています。
つつじが綺麗です。
静かで良かったです。上田城の後に行きました。少し寂しかった気がしました。
名前 |
真田氏館跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0268-72-4344 |
住所 |
〒386-2202 長野県上田市真田町本原小玉上郷沢2930 |
HP |
http://www.city.ueda.nagano.jp/kankojoho/shisetsu/sanada/002.html |
評価 |
3.9 |
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真田氏資料館の直ぐ近くにある真田氏の館跡。現在は公園として整備されています。小豪族だった頃の真田氏の館とあって敷地は比較的狭く簡単に周る事が出来ます。