東御市の威厳ある両羽神社。
両羽神社の特徴
両羽神社は、かなりの古社で歴史を感じられます。
石造龕は昭和50年に長野県県宝に指定されています。
望月牧惣社との関係が深い神社で静かな雰囲気です。
東御市下之城の両羽神社(もろはじんじゃ)石造龕(せきぞうがん)は、昭和50年に長野県県宝に指定。3つの社殿の内、右端が拝殿、真ん中が疱瘡神社、左端が六合神社。祭神は天照大神・天児屋根命・天太玉命。本殿は文書によると、宝永2年(1705年)建立との事。
両羽(もろは)神社はかつて「望月牧惣社」として信仰を集めたという望月牧と何かしらの関係があったものだろうひっそりと建っているが、威厳があって落ち着ける場所。
名前 |
両羽神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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両羽神社 (もろはじんじゃ)東御市の旧北御牧村エリアにあるかなりの古社です。県宝とされる石造龕を見学するために参拝しました。想っていたより立派な神社なのでちょっとビックリしました。平安時代、この周辺地域には朝廷に献上するための馬を放牧していた古代牧 望月牧がありました。望月の駒と称された駿馬を数多く輩出していたそうです。その御牧の総社とされていた神社がこちらだそうです。けして大きな境内ではありませんが、社殿や境内社も含めとても荘厳な感じがしました。余談ですが、私は下総牧(千葉県北総エリア)に興味があり、野馬(除)土手や史跡を観て回っています。東御市にも野馬除と呼ばれたかつての望月牧の二重土手跡があります。