歴史の息吹感じる浄土宗の寺。
光照寺の特徴
光照寺は歴史的な浄土宗のお寺で、特に応和4年の改宗が魅力です。
寺宝として源頼家公や病想の面が祀られている、文化遺産の一つです。
駐車場が広く、入るのもスムーズな利便性があります。
光照寺は願成就院の支院として、建久年間(1190~1199年)に【俊乗坊重源】によって開創されたと伝わり、応和4年(1397年)に改宗しました。また、【増訂豆州志稿】によると、伊豆に流されていた源頼朝の宿館跡であると記されています。光照寺には、願成就院の池の島に在ったと伝わる『弁財天』や古い『舞楽面』が残されています。『舞楽面』は、北条氏の策謀によって伊豆・修善寺に幽閉されていた鎌倉幕府二代将軍・源頼家の【病相の面】と云われています。【病相の面】は、病床に伏せる頼家の顔を模して彫らせた面であると云われ、鎌倉に居る母・政子の下に届けられる途中、頼家が亡くなった知らせが届いた事から、この寺に納められたと伝わっています。同様の伝承が光照寺近くに在る『信光寺』にも伝わっています。その面を運んでいた使者は、『信光寺』を建立した【武田信光】であると伝わっています。
源頼家公、病想の面が寺宝として祀られています。普段は見れない様です。北条家からこれ以上の仕打ちを受けない様にあえて病想の面にしたとか、毒を盛られたとか、漆の乾かぬ風呂に入ったとか諸説あるようですが、本当ならさぞかし苦しんだのではないでしょうか。
頼朝政子の語らいの道から入って、そのまま斜めに駐車場にスムーズに入れます、中は広い駐車場があります。中華亭の横からもまっすぐお寺に向かって入れます。鎌倉殿の13人のおかげで頼家の病相の面を無料で拝見しましたありがとうございました。拝観の人で、ごった返していました!横向きのお面は本当に病気で臥せっていたのだと感じました。とても大きかったので毒で腫れあがってたのかな。舞楽に腫面というのがあって、この面そのままなのですが、頼家公のお面を元に作られたのではないでしょうか。普段はお面は非公開だそうです。
優しくてお話上手なおしょうさんです。
とても綺麗なお寺さん。心を静かに合掌。
源頼朝、北条政子居住地と伝わる。源頼家面も伝わるが通常非公開。
北条の里の散歩道駐車場脇にある寺院。山門から本堂まできれいに整備された趣きのあるお寺さんです。
お世話になっています。
永代供養でお世話になる事にしました。とても優しい丁寧な御住職様でした。
名前 |
光照寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
055-949-1286 |
住所 |
|
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

武田泰淳 修行 p268 DJヒロヒト。