時の鐘で和む三島の憩い。
時の鐘の特徴
三島の時の鐘は江戸時代に作られた歴史ある鐘です。
桜屋での待機時間に、源兵衛川での休憩が楽しめます。
周辺は市民の憩いの場で、散策には最適なスポットです。
「時の鐘」と言うと、川越の木造の鐘楼(3層構造で、高さ約16メートル)を思い起こすが、三島にもある。こっちは、コンクリート製の鐘撞堂だね。********************************あまり趣がないので、素通りしてしまう。実質的には、「源平白旗橋」から、この「時の鐘」辺りまでは、有名な鰻屋の空席待合所と言うところかな。鰻を待つ時間が長いのであれば、ここから源兵衛川を下って、散策したらどうかな?ま、待つのも楽しみの1つかもしれないが・・・。蒲焼の煙も、なかなかいいしね。煙でご飯は食べられないけど。********************************太平洋戦争時に、鍋、釜の他に、鐘まで供出した時代があったんだね。ここの鐘も供出され、戦後、昭和25(1950)年に市民の有志によって復興されたという。・・・平和な時代になって良かった。現在、お花畑ではいられないが・・・。********************************<念のため、橋の名「源平白旗橋」について>この近くの橋を、「源兵白旗橋」「源兵衛橋」と呼ばれる方がいますが、三島市のHPで「源平」で検索してみてください。「川・三島市」が上位にありますので、そのページをご覧ください。「源平白旗橋」と言う表記以外をされてるものも、あるにはありますが、私は、三島市の表記によることにします。なんと、その橋の欄干には「源兵衛橋」との表示があります。すぐ下流に、「源兵衛橋」はあるのに!混乱してますね。
その名の通り時刻を伝えるために江戸時代に作られた「時の鐘」ですが戦争の時には徴収されたそうで現在のものは新たに作り直されたそうです。脇を流れる川沿いに散歩道があり、川辺りを歩けるので楽しいです。特に決まった提携駐車場などはなく、近くに有料駐車場が沢山あるのでどこかしらに停めて散歩コースを楽しむと良いです。「時の鐘」は箱根鉄道と隣接していて、陸橋の下から電車を眺められるレアな川辺りがあるので撮り鉄はもちろん、みんなに人気のスポットもあります。「時の鐘」から1.5キロほど離れた柿田川公園まで散歩コースは続いていて、道中に案内看板もあります。沢山お散歩するつもりなら柿田川公園の公園駐車場に車を停めれば時間無制限で200円程で絵葉書付きの駐車チケットをくれるのでお得ですよ。柿田川公園の湧き水や、時の鐘付近の綺麗な川などを散歩すると豊かな水源と手入れの行き届いた美しい三島市が大好きになります。
令和四年 9月17日 ようこそ三島へ!せせらぎの街をぶらり さわやかウォーキング!!至って普通の梵鐘でした。
三島駅からゆっくり歩いても15分位で着きました。整備されていて散歩にピッタリでした。
三石神社の境内にあって、周辺は市民の憩いの場となっています。江戸時代から旅人や三島の人に親しまれてきました。最初は寛永年間(1624~1643)に鋳造され、その後何回か改鋳されました。特に大きな鐘が宝暦11年(1761)に川原ヶ谷の鋳物師沼上忠左衛門祐重によって造られ、三石神社境内に設置され三島八景の1つにも数えられていました。三島宿の人たちはこの鐘の音で時を知りました。しかし第2次世界大戦時にこの鐘も軍戦用に供出され、現在の鐘は昭和25年(1950)に市民の有志によって造られたものです。
桜屋での待ち時間に源兵衛川沿いのある。歴史ある建物と鐘です。
この鐘は、三島宿の人々に時刻を知らせるために鳴らされていました。この鐘が、最初に造られたのは寛永年間(1624~1643年)の頃と云われ、その後数回に渡り改鋳され、宝暦11年(1761年)に鋳物師・沼上忠左衛門祐重により造られたものが特に大きな鐘であったと伝わっています。しかし、第二次大戦の時に軍用として供出されました。現在の鐘は、昭和25年(1950年)に市民有志によって造られたものです。
旧東海道東海道宿場巡りで寄りました。
鰻で有名な桜家さんと、源兵衛川の脇にあります。
名前 |
時の鐘 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.7 |
周辺のオススメ

せせらぎルートの散策中に立ち寄り。ベンチがあり休憩ができます。源兵衛川の美しい流れに癒されます。