自然に囲まれたビュフェの宝庫。
ベルナール・ビュフェ美術館の特徴
ベルナール・ビュフェの作品が豊富に展示されている美術館です。
緑豊かな立地にあり、静かな環境でゆっくり鑑賞できます。
駐車場から便利な平坦な道を徒歩5分でアクセス可能です。
展示されている絵画の数が多く全部見まわるだけで1時間超かかりました。ベルナール・ビュフェの事は事前に何も知らないで行きましたが迫力のあるタッチの絵を存分に見回れてとても充実した時間を過ごせました。隣接されているカフェのお料理もとてもおいしくておすすめです。ただしバスで行く場合は近くのがんセンターまでしか便がなく、そこから1時間ほど歩かなければならないので注意が必要です。帰りのバスも本数が少ないのでタクシーを呼ぶか駅まで歩く覚悟がないと厳しいと思います。
好きな画家のための美術館なので、何回行っても楽しめます。周辺の散策もお薦めです!
ベルナール・ビュフェとこちらの美術館にい前から興味を持っていたので2025年のゴールデンウィークに行ってみることにしました。ネットで調べてみると以前は三島駅から無料の送迎バスが出ていたみたいでしたがもうなくて、それでもバスは出ているようなので、長泉なめり駅からバスで行こうと計画しました。三島駅からバスで、駿河平行きに乗って行けばよさそうで、行けばなんとかなるのでは? とその日はJRの休日乗り放題きっぷというフリーきっぷを買って、御殿場線も使えるので、長泉なめり駅からバスに乗っていくことにしました。ですが、行きのバスはあったものの『がんセンター』までしか行かず、そこから一時間ほど坂を登ったりして、へとへとになりながら美術館まで歩くことになりました。帰りのバスはなくて、そこから長泉なめり駅までまたしても一時間ほど歩いて行くことになりました。美術館ではビュフェの旅に合わせた展示を楽しむことができました。これまで見た美術館の展示のことを思うと、観覧者は少なくて、そのためじっくりと自分のペースで見て回ることができたのは良かったです。また、来る途中、自然公園内を通って行くことになってしまったのですが、ビュフェ美術館だけでなく、その公園も面白くて、しかしここまでどうやって来るんだろう? ということは思いました。クルマで来られる方たちはいいなあ、ということですが、多分このあたりに住む方たちの憩いの場になってるのかなあ?と思えました。遠くからJRやバスで来るのは、ちょっとつらそうです。今回ここに来ることができて、気持ち的にはスッキリしました。
時代によって表現する絵の濃淡や描き方が違っていて見応えがありました。美術館の隣にカフェ、ショップがあります。こちらの入館料は1000円ですが、クレマチスガーデンのヴァンジ彫刻庭園美術館入館料1000円分と2つ買えば、2か所を1800円で観られます。
ベルナール•ビュフェファンにはたまらない美術館でした。自然光を取り入れた展示も感激。緑豊かな環境にも、ビュフェ美術館への期待が膨らみました。また、ビュフェ本人が訪れたとあって感慨もひとしお。ゆったりとビュフェの作品を鑑賞した後は阿部海太郎さんの音楽が流れるミュージアムショップでグッズを購入。自分へのご褒美に、ぜひまた立ち寄りたい美術館です。
展示物は撮影禁止で、入場料は一般1000円です。自分は普段絵画をあまり観ないのですが、ベルナール・ビュフェの作風は特徴が有り、面白かったです。かなり巨大なキャンバスに書かれた作品も何点かあり、迫力が有ります。建物の構造も芸術的だと思いました。
緑に囲まれた贅沢な立地。ビュフェの作品も、建物全体の雰囲気も大好きで、とても素敵な美術館だと思いました。数年前、夏休みを利用して伊豆半島一周旅行をした際に立ち寄りました。館内のミュージアムショップ近くで子供向けのイベント(映像鑑賞)が開催されていました。併設のカフェがオシャレだったので、庭を眺めながら遅めのランチをとりました。一度しか訪れていませんが、近くに住んでいたら、周辺の散策とあわせて週末の散歩コースにすると思います。
駐車場から平坦な道を徒歩5分程度。素晴らしいコレクションを集めた美術館です。1人の作品をこれだけ集めるのも苦労したと思います。美術館の前庭からワクワクします。館内は写真撮影禁止ですので是非ご自分の足で訪れてください。
第二次大戦後フランスでデビューし、一躍時代の寵児となった画家ベルナール・ビュッフェ。その世界最大のコレクションを誇る【ベルナール・ビュッフェ美術館】は、当地に本拠地を置くスルガ銀行の頭取であった岡野喜一郎氏の私設コレクションを展示するために1973ね11月25日に設立されました。以来、数多くの人々に親しまれて来ました。油彩、版画など幅広く収集した200点を超える収蔵品から、常時100点程が入れ替わり展示されています。駿河平自然公園の森に囲まれている美術館は、建築家・菊竹清訓氏デザインによる本館も見所のひとつです。また、【井上靖文学館】が隣接しているので一緒に見学するのも楽しみです。
| 名前 |
ベルナール・ビュフェ美術館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
055-986-1300 |
| 営業時間 |
[金土日月火] 10:00~16:30 [水木] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
〒411-0931 静岡県駿東郡長泉町東野515−57 クレマチスの丘 515-57 |
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クレマチスの丘の一角にある「ベルナール・ビュフェ美術館」。フランスの画家ビュフェの作品だけを展示している美術館で、独特のモノトーンと鋭い線の世界にどっぷり浸れる。静かな環境でアートと向き合える、まさに“大人の美術館”。①【ロケーションとアクセス】最寄りの三島駅からバスで約25分。以前あったシャトルバスは廃止されているので注意。駐車場があるので、車でのアクセスがスムーズ。周囲は自然に囲まれていて、散策も気持ちよかった。②【施設とサービス】建物はモダンで印象的。吹き抜けのある展示室は開放感があって、作品がより映える設計。作品解説も親切で、ビュフェ初心者でも楽しめる。併設の「こども美術館」もあり、家族連れでも安心して来られる雰囲気。③【見どころ・魅力】モノクロの世界に漂う孤独感や鋭さが、逆に心を落ち着かせてくれる不思議な感覚。展示替えもあるので、何度訪れても新鮮。美術館だけでなく、周辺の庭園やショップも魅力的で、1日かけてゆっくり過ごせるおすすめスポット!