榛名山の御神託、古の聖地。
今宮八幡宮の特徴
榛名山を望む、自然豊かな神社です。
地元の人に大切にされる、由緒ある境内です。
柏木沢の地名の由来は、カシワの木の多さにあります。
のどかなところにある神社。サイクリングの途中で参拝させていただいております。境内もとても良く整備されており一年を通してとても気持ち良いお参りさせてもらってます。お正月はみかんとお守りもらえてほっこり。
古くて由緒ある神社ですが境内は綺麗に整っていて、地元の人に信仰厚く大切にされていると感じました。広くはないですが明るく整えられていて、本殿も綺麗です。お祭りも年に数回あります。今年はコロナ禍で中止になりましたが…。柏木沢の集落は小鳥~井出から続く、江戸時代からの高崎から伊香保に向かう街道の街で、かつては大層栄えましたが、街道のつけかえと、相馬の自衛隊の演習地に先の街道が採られてしまってから廃れた街でもあります。だからこそ古いものが残っているのでしょうね。
今宮八幡宮御祭神 品陀和気命(応神天皇)柏木沢の地名は、カシワの木が多く三本川の沢に囲まれた場所であることが由来とされています。源義経ゆかりの義経街道や白井街道、真田街道、伊香保街道など、鎌倉・戦国・江戸時代に街道と共に発展しました。今宮八幡宮は、文永元年(1264)に京都・石清水八幡宮の分霊を勧請と伝わっています。江戸時代に多くの石造物が奉納され、総数二十四体の中には庚申様(農産物の神)、二十二夜様(安産を願う女人講の神)、寒念仏供養塔(寒中に行った念仏巡回苦行の成就記念)、琴平宮(海上交通の守り神)、天満宮(学問の神様)などがあります。神社後方の中央辺りにある、幕末に造立された馬頭観世音石碑は203cmあり、高さは町内二番目の大きなものです。鳥居は宝暦九年(1759)の建立。現在の宮は昭和二十六年(1951)に瓦葺に改修されました。(境内案内板より)地元住民で組織される今宮八幡宮総代会は、例大祭はもとより、境内の庚申様や馬頭観世音等石仏の補修や子どもたちによる絵馬奉納などの世代間交流も行っています。平成二十七年(2015)十月には「七百五十年祭」が行われ、上小塙町の烏子神社の太太神楽が奉納されました。(「高崎市HP」より)歴史ある石像物はそのままでありながらよく保存されていて、それでいて境内は綺麗に整地され、手水舎や拝殿の外壁は手を入れるなど、とても活気を感じられる空間になっています。(個人的な感想です)
イベント各種あり。
| 名前 |
今宮八幡宮 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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榛名山をバックに鎮座しています。あたりの景観最高です。すべて最高。