観音塚古墳の約300点、タイムスリップ体験!
観音塚考古資料館の特徴
観音塚古墳で出土した約300点の貴重な品々が展示されています。
戦後に発見された貴重な石室が存在し、歴史のロマンを感じられます。
館長による熱心な説明があり、訪問者を楽しませる工夫がされています。
北側にある観音塚古墳の出土品を主に、展示している考古資料館です。入館料は大人100円ですが、65才以上は無料です。観音塚古墳の出土品は多くが、国指定重要文化財に指定されていて、色々な展示品があります。銅椀や鉄地金銅張花形鏡板や雲ずや辻金具や武具、工具、鉄鏃や挂甲、小札や太刀や銅鏡、耳環、須恵器など展示品があります。この辺は八幡(やはた)古墳群で大きな前方後円墳が三基あり、小さな前方後円墳や円墳が多数あった古墳群です。
小さい資料館ですが、近くの観音塚古墳での出土品を展示してあります。それが見事です。古墳時代にこんな精巧な飾りや杯、馬の鞍がこの辺りにあったと言うことは、当時、この辺りが日本の中でも進んでいたことの証だと思います。朝鮮半島から渡ってきた文化がこの辺りにまで来ていたわけで、渡来人そのものがこの辺りにいたことを意味するのではないかと思います。建物の隣にも古墳の石室がありますが、観音塚古墳にもぜひ行ってみてください。桜もきれいだし景色もいいですし、なにより、ここからザクザク出土品が出たと思うと古代に思いを馳せ、昔の人もこの景色を見たのかなと思うと不思議な気持ちになれると思います。
近辺の古墳を散策する際の拠点として利用しました。まずはここに立ち寄ってからがいいでしょう。古墳カードもらえました!
古墳から出土した埴輪が展示されている。古代人が何を思って製作したのか?思いは尽きない。
企画展を見に初めて訪問しました。各地から集まった展示物はなかなか興味深かったです。貸切状態だったのでゆっくり何周もしましたが30分いたかどうか…それほど小さい資料館です。車はそのままで古墳も見学しました。クチコミを見て懐中電灯持参しましたが、晴天でも石室は暗いのであった方がいいです。石の大きさを体感できて良かったです。
観音塚考古資料館には戦後発見され出土した石室貴重な出土品が保存され銅椀太刀馬具銅鏡などが見れます!
なかなか分かりにくい場所にある。展示物はそんなに多くなく、じっくり見て回っても30分もあれば終わる。見どころは、博物館から歩いて3分程にある古墳だろう。石棺を置いてあっただろう石室に入る事ができる。
収蔵品が充実している。
二部屋に非常に良く展示されており近所に立派な古墳時代の埴輪が発見されたことに驚きと1400年前にタイムスリップ、何かロマンを感じました。また近所の古墳をあらためて見にゆきました。
| 名前 |
観音塚考古資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
027-343-2256 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:00 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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