空気澄む富士塚、おやこ富士の景観。
鈴川の富士塚(鈴川淺間宮)の特徴
鈴川海岸から富士山を望む、貴重な場所で整備が行き届いています。
富士信仰に関連する鈴川の富士塚遺跡は歴史的な価値を誇ります。
入り口に案内板もありわかりやすいです。ルート3776の起点の1つになっています。
鈴川の富士塚遺跡は北に富士山を望み、駿河湾に隣接する田子の浦砂丘に位置し、富士信仰に関連する遺跡であると云われています。近年の遺跡調査によって、現在の塚下に高さ2.6m程の自然丘が確認され、丘に積まれている石は、海岸の石が積まれたものと云われています。富士講隆盛時には、富士登山者が安全祈願を願い、海水で身を清め海岸の石を一つ持ち帰り積み上げたと伝わっています。尚、現在の塚は、昭和51年に復元されたもので、約5m程の高さが有り、塚の頂上部には浅間神社(浅間宮)の祠が祀られています。
吉原駅から、駅から散歩で訪問。住宅街のなかに突然現れる富士塚。ここが富士登山の起点。出発地点から見る富士山は格別。ここの富士塚に登ることで、なぜか富士山と一体になった気分になれる。
東京にも江戸時代の富士講が作った富士塚がかつては各地にあって、現存する富士塚もいくつかある。鈴川の富士塚は由緒ある富士塚で、目の前の海で水垢りして0m地点から富士山頂を目指すという出発点だったらしい。しかしこの富士塚はコンクリートで補強された妙に現代的なもの。公園の遊具としての山に近い。調べてみると昭和51年に再建されたものらしい。それならそれで解説板にその旨の記載がいる。解説板には筆者の自己満足とおぼしき妙な小理屈が書き連ねてあって、しかもやたら長文。それよりも晴れた日にの写真の撮り様で「二重富士」にできることをこそもっとアピールすべきだと思った。
登山ルート3776スタンプラリーのスタンプを押しに寄りました。場所が分かりにくく30分くらい探した。
お天気の良い日には富士山が美しい。親子富士を撮影出来ます。
砂山公園の途中に是非!!
2020·6駐車場あります。小さい場所ですが、お天気よければ富士山が見えて、二枚富士が撮影できますょ。
住宅街の中から一転違う世界に入ってしまったかのような富士塚。1820年に成立した「駿河記」によると富士登山の前に身のけがれを払う場所であったそうな。石を積み上げたこの富士塚を見上げると本物の富士山が。親子富士はここでしか見られない素晴らしい写真スポットです。
| 名前 |
鈴川の富士塚(鈴川淺間宮) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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仮設トイレと鈴川海岸の石が用意されていて海抜ゼロから富士山を臨む有難い場所で綺麗に整えられていた。