歴史感じる高太神社の魅力。
高太神社の特徴
古い歴史を感じさせる、悠久の時を経た神社です。
富岡市指定重要文化財高太神社本殿が魅力です。
里山の中に鎮座し、神秘的な雰囲気が広がっています。
里山の中に鎮座。林に覆われた石段を100段ほど上り、林に囲まれた境内の社殿は市の文化財に指定されている。車で行く道もあり、境内に🅿️も可能。囲んでいる鉄壁の静寂をときたま破るのは、頭上の葉がそよぐ音と、野鳥のおしゃべり…。
古い歴史を感じました。本殿は東を向いて鎮座しています。
高太神社(たかたじんじゃ)御祭神大山咋之命 誉田別命 息長足姫命 国常立神 火産霊神 建御名方神 木花佐久夜毘売命 大鞆和気命 大山祇神 豊宇気毘売神 菅原道真公 菊理姫命 大日孁命 崇徳天皇 素盞嗚命 宇気母智神富岡市指定重要文化財「高太神社本殿」かっての村社の一つである高太神社は弘仁年間(810~824)の創建で、その後、長禄二年(1458)に再建されたと伝えられています。現在、覆舎内に納められている本殿は現存する棟札から推して寛政五年(1793)の建立です。本殿は北向きを避けるためか上り参道に対して直交する形で境内の西側に建てられています。本殿の規模は身舎桁行約120cm、身舎梁間約130cmで、それに向拝梁間約120cmが付き、軒高約280cmの比較的小規模な建造物です。建物様式は一間社隅木入春日造りで、屋根は向拝に軒唐破風を付け全面をこけら葺としています。組物は三手先で二段の尾垂木を入れた極めて精巧な形が取られています。身舎四面の上部は牡丹に唐獅子の彫刻を施し、また海老虹梁は丸彫の龍で、他にも見事な龍が彫られています。それらは全て彩色を施さない木地です。全体的に江戸時代後期の建築様式を遺憾なく発揮していて、特に棟札の名前から見て、設計建築は地元の大工と考えられるだけに極めて貴重な文化遺産と言えます。(境内案内板より)
由緒ある古い神社です。管理不足らしく少し荒れています。
名前 |
高太神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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古くからある建物で貴重な文化財であるのはわかります。道一本中に入るので少し見つけにくいかもしれません。歩いて登るのが大変なら、車で登る道もあります。