歴史を感じる三池平古墳。
三池平古墳の特徴
三池平古墳は古墳時代中期に築造された貴重な遺跡です。
清水ナショナルトレーニングセンターが近く、アクセスが良好です。
古墳の登頂から絶景を楽しめる、魅力的なスポットです。
初日の出を見に行きました。徒歩で行く人も少なくない様子でしたがこの時はもう少し駐車できるといい感じでした。
ナショナルトレーニングセンターの敷地内にある前方後円墳の遺跡。円墳が多い東日本でこれほど完璧な前方後円墳があることが驚き。
尾根の先端の自然地形を利用して築造されている前方後円墳で、古墳時代中期初頭(5世紀前半)に築造されたものと考えられます。駐車場も有り整備されている。海と、山と、畑地と、己が領地を見守りながら、庵原の国の大王が眠る地である。
5世紀最古の前方後円墳で清水ナショナルトレーニングセンターが近くにあります。
駐車場の入り口がナショナルトレーニングセンターと 同じなので 分かりにくい。
全体像がわかりづらい前方後円墳ですが、ここは、魅力的なカーブがよくわかります。手頃な感じの大きさです。全体像がよくわかります。古墳は、見晴らしのいいところに自己主張してあるんだなと。情報網って昔もすごかったんだと感じます。中央の情報を得、どう利用するかということ頂点に立つ人にとって今も昔も大事なんでしょうね。
清水平野を一望できる地。いほはら氏。
駐車場、見学通路も整備が行き届いています。古墳自体も綺麗に整備されていましたが夏草が。掲示板が経年劣化かも知れませんが白色化しています。読み辛いです。
高台からの景色は👍三池平古墳は、尾根の先端の自然地形を利用して築造されている全長65m、後円部径43m、後円部高さ5m、前方幅36m、前方部高さ3.2mの前方後円墳で、古墳時代中期初頭(5世紀前半)に築造されたものと考えられます。庵原中学校の東側の丘陵にあり、昭和33年に調査が行われました。 後円部には粘土などで覆われた竪穴式石室があり、そのなかに安山岩で作られた割竹形石棺があります。石棺の中は水銀朱が塗られており、成人男子の骨や装身具類(石釧・小玉・管玉など)が、石棺外側には、鏡(変形方格規矩四神鏡・四獣文鏡)・筒形銅器・武具・農具などがありました。この地方を治めていた有力豪族の墓であることが想像できます。古墳は復元整備されており、現地では天井石を見ることが出来ます。 出土遺物は静岡市埋蔵文化財センターで保管しており、一部展示しております。
名前 |
三池平古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
054-221-1069 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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台風被害で前方部が崩れてしまいましたがこの地域では大きい前方後円墳です。