神明神社と古墳群の歴史探訪。
神明山古墳4号墳の特徴
清水区袖師町にある神明神社のすぐ近くにあります。
大きな前方後円墳が隣接している歴史的な場所です。
神明山古墳4号墳では露出した石室を間近で見ることができます。
大きな前方後円墳の、神明山古墳1号墳の直ぐ脇に有る石室が露出しているのが神明山古墳4号墳です。一応見れるように石室が有りますが、もう少し見学しやすいように柵を作ってくれれば良いのにと思います。
神明山古墳1号墳( 前方後円墳)の後円の麓に4号墳が有ります。石室は露出しています。
名前 |
神明山古墳4号墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.8 |
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清水区袖師町にある氏神さま 神明神社 は、社の後方が小山の様に盛り上がっており、参道の⛩️鳥居の方向は平らなっている 前方後円墳の墳墓の呈をなしています。ハッキリと形が残っているのは この神明4号古墳です。神明神社の西側に豪族の1号古墳(紀元3世紀)は、古墳時代前期とされ、東側にある4号古墳(紀元5世紀)は、古墳時代後期とされています。この4号古墳は 60年前に東亜燃料の体育館を建造する際に重い大きな石の蓋に覆われた 石棺が発見されたものです。私は小学生でした、毎日小学校から帰宅する度に此処の発掘現場を上から覗いていました。太刀二振り・勾玉・鏡などの装飾品が石棺から出てきました。神明神社の古墳で、石棺の跡が残っているのはこの4号墳だけです。