東海道五十三次の魅力溢れる宿場町。
江尻宿の特徴
室町時代に端を発し、歴史を感じられる宿場町です。
東海道五十三次の18番目、重要な歴史遺産です。
今川氏や武田氏が統治した歴史的背景があります。
宿場町の案内板です。
今川氏が統治していた室町時代の三日市場に端を発し武田氏の運営する城下町を経て江戸時代の始まり1601年の五街道制定に伴い東海道五十三次18番目の宿場町としてスタートしました。宿場の範囲は東の辻の木戸から西の入江の木戸までの長さ約2kmで途中巴川を渡る稚児橋を挟み5.4m幅の道に沿って続いていました。太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)7月7日に米軍空襲を受け街並みは軒並み焼失し以前の遺構はほとんど残されていません。それでも現地に立ってみると街道に沿って立ち並ぶ狭い間口と深い奥行きを持つ建物や建物の形を遺す空き地から宿場町の残り香をわずかに感じとることができます。(2019-04-03)
先を急ぐため、通過しました。
今日は七夕祭りです😀
名前 |
江尻宿 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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東海道五十三次の18番目の宿場である。現在の静岡県静岡市清水区の中心部にあたる。駿河湾に注ぐ巴川の河口付近に発達した宿場町である。江戸時代以前の戦国時代には武田氏家臣馬場信春により江尻城が築かれ城下町化して栄え始めたという清水港に近く江戸時代には江戸への物流拠点となった。清水次郎長ゆかりの地であり次郎長の生家や菩提寺次郎長の船宿「末廣」などが残る。