仙台名物、絶品鴨出汁セリ鍋。
わのしょく二階の特徴
隠れ家的な雰囲気で気遣いを感じるお店です。
鴨出汁のせり鍋は絶品で、リピート必至の味わいです。
宮城の日本酒や旬の魚を楽しめるのが魅力的です。
お通しからすべての料理が美味しかったです☺️観光の本に乗っていますが、隠れ家的な気遣いのある素敵なお店でした。
こちらのセリ鍋は絶品。鴨の脂がたっぷりで油膜が張り熱々。コクがあり満足度が高い。海鮮メンチとか何食べても美味しいです。
せり鍋が食べたくて電話をしたところ、予約で詰まっている合間に入れていただきました。到着して直ぐに目に入ったのは、カウンターに置かれたせりの太いこと…飲みながら聞きましたが、品種改良したせりらしく凄い人気でお値段も張るとのこと。それでも、リーズナブルな金額設定で只々、せり鍋を満喫しました。あっ!鍋の具材として鴨肉団子があります…油が乗って旨いこと間違いなし、是非ご賞味あれ!!
せり鍋メインでいただきました✨鴨の出汁が効いていてとても美味しかったです。店員さんがせりの入れ方を丁寧に教えてくれるので、食べ方わからなくても大丈夫です🙆🏻♂️お酒も美味しかったです!!
鴨出汁で食べるセリ鍋がこんなに美味しいなんてビックリ!
仙台名物…セリ鍋を頂きました…|´-`)チラッ🎶 1人前からでもオーダー出来るのは、一人旅だと、ありがたいですね…😉🆗 鴨肉団子と鴨の濃厚で旨味たっぷりの出汁にセリをサッとしゃぶしゃぶして頂きます…(っ`-´c)ンマッ‼️💯🈵
飲み物、食事美味しかったです!特にせり鍋絶品でした!
とても美味しいです。せり鍋、刺身など。
セリの時期ではなかったのでクレソン鍋、美味しかった。
名前 |
わのしょく二階 |
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ジャンル |
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電話番号 |
022-224-6040 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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【この時期の仙台でこの店はハズせない】4年ぶりの訪問。って事は仙台訪問が4年ぶりって事。以前来た時も2月でセリ鍋のシーズンで美味しくいただいた。その後、世の中はコロナに見舞われ、ここのセリ鍋が我が家のお取り寄せの定番に。セリのシーズンオフにはこの丁寧にアク取りされた出汁の美味しさを活かした『クレソン鍋』を取り寄せたこともある。どちらも抜群に美味。しかし、ここ「わのしょく二階」のセリはなんと言っても名取市の「三浦さん」の自然栽培のセリを使うところも素晴らしいポイント。以前三浦さんの水田を見学させていただき、その栽培方法に感動したのを覚えている。せりの栽培は400年前の伊達藩の時には既に三浦さんが栽培する辺りで行われていたようで、歴史は古い。せりには水が重要で、その下余田辺りは奥羽山脈から名取川となる地下伏流水が湧きあがる湿地帯で恵まれている。店では「レモンサワー(税込550円)」で乾杯スタート。料理はお通しで「あごだしおでん」から。鶏の手羽先、糸こんにゃく、がんもどきが入っていて、割とさっぱりした味わいのあごだし汁でいただく。仙台名物「定義山の三角揚げ(税込500円)」…以前、定義山までわざわざ食べに行ったこともあるヤツ。低温油で15分、高温の油でさらに10分揚げる二度揚げ方式。外はカリッと中は少なめなのが特徴なのと普通の油揚げより保存期間が長いのも特徴。醤油やらにんにく七味唐辛子をつけていただく。久しぶりに食べると美味いな。「銀杏塩炒り(税込680円)」…かなり美味しいと、一緒に行ったメンバーも絶賛。どこの銀杏か?をご主人に聞くと宮城産ではなく普通に愛知の祖父江町のヤツだった…。まぁ、そんなもんかな。いよいよメインエベントの「セリ鍋」!…既に鴨団子の入った熱っためられた鍋が用意される。スープは鴨のガラを4時間以上かけて丹念に付きっきりでアクを取り除き続ける店主の手間暇惜しまない仕事のお陰。そこにアゴ出汁も使ってのスープがベースになっている。鴨は蔵王山麓で手塩にかけて育てた「蔵王鴨」を使う。スープの中に入っている鴨肉だんごは蔵王鴨のモモ肉。そこにまずせりの根を投入。続いて茎。30〜40秒お湯に浸けていれば食べられる。シャキシャキ食感がたまらなく美味しい。続いて葉の部分はほんの3秒程度を出汁スープに浸すだけでオッケー。やはり来て良かったと思わせる美味しい味。続いては、店長もお薦めの一品。セリ鍋でも出て来たが、また根っこと言えば根っこ。「群馬後藤農園のほうれん草の根の天ぷら(税込780円)」…一年間、上の歯の部分はカットして栄養を土の中の根っこに与えて大きくしたモノ。天ぷらの衣の付け方が絶妙で、塩をかけてカリッと美味しくいただける。続いて店主がー推しの「海鮮メンチ(税込1個450円)」…イカ、海老、白身魚をたっぷり使った海鮮メンチ。ボリュームがあって食べ応えあり。もう少しお腹に入れようと「石巻産、肉厚あなごの白焼(税込1200円)」をオーダー…石巻は穴子が有名だそう。塩味が効いていて、ワサビを少し乗せていただく。しっかり美味しい。そして最後の〆に「セリ鍋ラーメン」…これはご飯を入れて雑炊かラーメンかの選択がある。以前、このエリアのドンの女性に連れられて来た時は、このセリ鍋を教えられただけでなく最後の〆に両方食べた記憶がある。あの時は特別待遇だったかも。最後に甘いもので〆ようかと思ったら、果物含めて何も用意はないんだとか。潔いと言えば良いが、商売っ気はあんまりないのかな。まぁ、新幹線の中でずんだ餅でも食べて帰るかな。せりの栽培はこの2月から始まり、5月くらいまでが旬で食べ頃。もしこの時期に仙台に来る用事がある方は一度は試して見て欲しい鍋料理。お奨め。デザートはないけど…。しつこいって。