天皇家の菊紋が輝く山奥の宝。
磐戸神社の特徴
天皇家菊の御紋が美しく、神聖な雰囲気が漂っています。
群馬県の山奥に位置し、自然の中で静けさを体験できます。
南牧村資料館には磐戸宿の歴史が感じられる絵があります。
群馬県のすごく山奥にあります。
南牧村資料館に「昭和10年頃の磐戸宿発展の記」という絵がある。磐戸神社を中心に街道に並ぶ家々の名前を丁寧に書き込んだものである。神社から少し上流の鏑川近くに銭湯「浅間湯」がありその向かいには「磐戸座」という大きな建物が記されている。下仁田の栗山地区には昭和21年4月に電燈が灯ったことを祝った記念碑が建っている。この磐戸の絵の頃はまだランプ生活であったろう。ひときわ注意をひいた名前がある、「おりきさん」「おくらさん」とさん付けで記されたそれらは独り身の女性を思わせるからだ。女性が戸主となっているお店は姓と名が記されているが愛称で呼ばれていた人物に姓はない。そこが好奇心をそそるのであるがもはや確かめるすべはない。「おくらさん」は「浅野湯」の隣に住み「おりきさん」は「信濃屋菓子店」の隣に住んでいた。この辺りになにか伺わせるものがひそんでいるのだろうか。
名前 |
磐戸神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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天皇家菊の御紋が燦然と輝いている。境内はコンパクトにまとめられている。