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名前 |
駿府薬園趾 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
静清信用金庫安東支店の軒先に記念碑が建立されています。もともと、この地には駿府御薬園(安東御薬園)と呼ばれる薬園があり、明治期の調査によると薬園の面積は4,200坪に及んだそうです。薬園は徳川家康が駿府在城時に御樹守五郎左衛門に管理させたことに由来、寛永年間に一度廃絶していましたが享保年間には再び薬草木が栽培されて駿府御武具奉行が管理しました。1857年(安政4年)までは老中が交代でこの薬園を管轄して、幕府の採薬使という係が訪れ薬草を幕府に献上していました。また薬草の一部は江戸の小石川療養所へ薬を供給していた小石川薬園などにも分けられていたようです。(一部、Wikipediaから引用しています。)