秩父霊場32番で感動体験。
法性寺の特徴
秩父三十四ヶ所の巡礼札所として歴史があり、訪れる価値のある寺です。
荘厳な観音堂や崖穴に祀られた金剛大日如来様が魅力的なスポットです。
奥の院は苔むした道を進む最難関で、自然の美しさを楽しめる場所です。
秩父霊場32番 結願までもう一息。こちらのお寺も山間を上手に生かした素敵な境内です。観音堂はオーバーハングした岩山の真下にあり、よくこのようなところに建てたものだと関心します。お寺の御本尊様は薬師如来様です。
秩父霊場32番。徒歩やサイクリングでの参拝だとかなりの難所。秩父郡のど真ん中なので山越えをするか大きく迂回するかの2卓になりどっちでもきつい。途中コンビニなどはないので水分補給はできない。十分に準備する必要があります。途中、クマ注意の看板があり、熊除けグッズは用意しておくべきです。山と人里の境界にあるお寺で本殿以外は山の斜面に建立されています。削り取られた岩山の中にお堂があり、まるで古代遺跡のようです。巡礼とは関係なく一度は参拝したほうが良いお寺です。
前日に宿泊した国民宿舎 両神荘さんで電動チャリを借りて32番札所 法性寺さんを訪ねました。宿から40分と結構な距離、着いた時には足がガクガクです。秩父市街近郊にある札所と異なり、山の中に佇む山寺と言った感のある趣きある佇まい。山門と境内に般若の面が祀られた風景にはビックリしました。奥の院は拝殿から更に登った場所にあります。大日如来の御朱印は、ここに行かないと頂けないので頑張りました。生憎、天気が曇り後雨と良くなかったので快晴の日に再度、また訪ねたいと思います。
『奥之院遙拝所』の位置に立つと、岩の上の観音様が見えて感動しました。※ハイキングのための駐車場利用時は300円の支援を求められます。
曹洞宗。本尊は聖観世音菩薩。別名御船観音。秩父観音霊場札所(聖大悲殿)、東国花の寺百ヶ寺(薬師如来)、奥の院(大日如来)の御朱印が、頂けます。参拝の日は雨で奥の院の参拝は断念しました。登山用の格好で1時間半かかるようなので行こうとする方は覚悟が必要です。本堂へも山門から石段を少し上がりますので、足腰が弱い方は心して参拝に上がって下さい。私は、東国花の寺巡りで訪れたので、石段をあがってすぐのお堂(薬師如来)を参拝して右側で直書き御朱印頂きました。霊場の専用御朱印帳もありましたが、素敵なオリジナル御朱印帳(¥1500)を購入して、そちらに直書きして下さいました。奥の院の遙拝所もあります。御朱印¥300
大自然でとても気持ちのいい経験をさせていただきました。観音様と大日如来様像へたどり着いたときは、登り切った人だけが出会える感動がありました。何より昔の人がこの地に、山道を登りながらもこれほどの銅像を運ばれたことに尊敬の念を抱きました。
奥の院は秩父札所の最難関。人気の少ない山道。鎖場を這いながら登る急斜面を経て山頂の大日如来と巡り会えます。山頂からは絶景が見渡せます。
奈良時代に行基が開創したという歴史ある寺。寺域全体が古刹としての趣きをとどめている。観音堂から500mほど登った先に巨大な砂岩や石仏が横たわる岸壁がある。ここを登りつめた先に岩船とよばれる大岩があるが、その岩船全体が奥之院となっている。
秩父三十四ヶ所の徒歩巡礼の7日目に訪れました。札所三十二番の法性寺です。鐘楼門となっている山門を抜けると石段を登りますが脇には美しい庭が整えられています。本堂の先、階段をさらに登ると舞台造りの観音堂があります。奥の院までの道は険しそうなのでパスしました。
| 名前 |
法性寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0494-75-3200 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 8:00~17:00 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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奥の院へ初登拝。お船観音と大日如来は、巨大な一枚岩(全長50mぐらい!?)の端と端にあるようなイメージです。大日如来の方が高い位置にあります。まず、お船観音から参拝し、岩を登りながら上の大日如来へ登拝しました。途中、手すりやクサリがあっても足がすくむ箇所がいくつかあります。…奥の院へ向かうまでの山道もなかなかの参道で、修験道の気配が残る場所やけもの道を抜けていきます。アナウンスの通り、往復1時間の登拝でしたが、濃密な時間を過ごすことができました。