徳川家康が築いた八幡山砦。
スポンサードリンク
藤枝駅南にある二ツ山砦と同じく、徳川家康が武田領であったころの田中城を攻略するために付け城とした砦。頂上部分が巨大な本曲輪となっているほか、各尾根には帯曲輪が設けられている。南方向に向かって堀切、切岸が設置されていることから対田中城として作られた砦であることが分かる。また南側には葉梨川が流れていて天然のお堀となっているため堅固な守りを実感する。頂上には青山八幡宮があり木々の間から見える景色も素晴らしい。
名前 |
八幡山砦跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.3 |
スポンサードリンク
周辺のオススメ

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
八幡山砦(やはたやまとりで)は、静岡県藤枝市八幡(やわた)に所在する中世の砦である。藤枝市北部の潮山から南東へ延びた尾根筋末端の、現在青山八幡宮が鎮座する標高50メートルほどの小丘にある。青山八幡宮のある山頂を本曲輪とし、八幡宮本殿背後に土塁が残る。四方に伸びる尾根筋にも腰曲輪や虎口、竪堀などが配置されている。