美しい日本庭園と如意輪観音。
法雲寺の特徴
秩父三十四観音霊場第30番札所で、美しい庭園が特徴です。
境内に安置されている如意輪観音菩薩は特に必見です。
熊倉山への登山道近く、静かな雰囲気を味わえます。
秩父三十四観音霊場第30番札所。本尊の如意輪観音は唐の玄宗皇帝が楊貴妃の供養のために作ったという伝説があります。また本尊は楊貴妃観音ともいわれ、鎌倉建長寺の道隠禅師が唐より持ち帰った仏像といわれています。秩父三十四観音霊場の中で庭園が一番キレイに管理されています。
秩父霊場30番 秩父霊場の中で一番綺麗な境内だと思います。クラシックを聴きながらお庭の手入れをしているのがすごく心地良かったです☺️御本尊様もどことなく優しいお顔をされれてますよ😂 紅葉は11月下旬とのこと。更に素晴らしい風景になるのでしょうね☺️
山に囲まれたこじんまりとしたお寺。清潔感あるお庭に癒されて心静かにお参りできました。躍動感溢れた流木の龍は一見の価値ありです。秩父線、白久駅から歩いて向かうのもいいと思います。
秩父札所30場所最寄り駅 秩父鉄道 白久駅 徒歩15〜20分拝観料は無料山号 瑞龍山宗派 臨済宗建長寺派本尊 如意輪観世音菩薩開創は13世紀中頃の鎌倉時代である。本尊は「如意輪観世音菩薩」で木の坐像、像高約40センチメートル、唐の第9代帝王「玄宗(げんそう)」の作と言われている。皇帝が戦場にあって楊貴妃の冥福を祈り、観音の御心にすがる真情がうかがえて、美しく尊厳に満ちたものである。観音堂は六間四面、唐様の方形造り、過去帳に元和(げんな)元年(1615年)の建立とされている。この法雲寺には古い納札が保存され札所番付と共に、秩父札所の起こりや移り変わりを知る、重要な資料と云われている。ほかに寺宝として、天文年間の古納札6枚や「天狗の爪」「龍の骨」「楊貴妃の鏡」などがある。との事です。無人駅の白久駅から坂をひたすら上ります。観音堂は色彩と彫刻が素晴らしく見ていて飽きません。境内の庭園も緑で素晴らしく静寂で調和が取れ最高の空間でした。
秩父三十四観音の三十番のお寺で、本尊に如意輪観音菩薩が安置されています。観音堂の左手前にはたくさんの可愛い地蔵尊が並んでいます。よく手入れされた庭もとても綺麗です。お寺は途中から細い山道をかなり登った所にあるので、車で行く事をお勧めします。
2022/5/21庭園含めて日本の美を堪能させていただきました。写真にはないですが、庭園の階段から木が生えているかと思ったら、木のサポート用の添えコンクリートを、支えている木と殆ど見分けがつかないようなデコレーションされていて驚かされました。こちらの住職さん檀家さんは、相当な粋人と感服しました。後、お地蔵さまの頭に苔が生えていて、生きているようで、ちょっと笑ってしまいました。自由に観させていただき本当に有り難いです(合掌)
熊倉山(1427m)への登山道を渓流に沿って進んでいくと見えてくるのが法雲寺。決して気軽に参拝できる場所にはないが秩父札所の中でも最古級の観音堂は外せない。寺宝に楊貴妃の鏡や天狗の爪や竜の骨などが展示されており冒険を彩るアイテムにも溢れている。
庭園 に観音堂が映えています。唐の玄宗皇帝が楊貴妃のために作った観音様とのこと。
秩父三十四ヶ所の徒歩巡礼の5日目に訪れました。庭園が美しく、特に池越しに望む観音堂は絵になります。西国坂東秩父の百か所観音霊場となった最古の記録とされる巡礼納札が納められています。トイレがあります。
名前 |
法雲寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0494-54-0108 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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寺宝が面白いですね。3つあるうちの1つは偽物らしいですが、河童のミイラとか鬼とかそういうのは興味そそられますね。