桜舞う道、心癒す菊水寺。
菊水寺の特徴
階段がないため、足に自信がない方も楽にお参りできます。
桜に囲まれた参道は、特に花の季節が美しいと評判です。
御朱印の直書きが人気で、訪問者に喜ばれています。
秩父霊場の33番。他の霊場から離れているので徒歩やサイクリングでの参拝だとそこそこの難所。西武秩父駅との間に山があるので北側から山を大きく迂回するか、峠越えするかしないといけない。峠の麓にはクマ注意の看板があるので峠越えする場合は熊除けグッズが必要になります。
直書きの御朱印いただきました。奈良時代、行基によって開山された。かつて近くの八人峠には8人の盗賊が住み着き、追い剥ぎをしていた。そこに、とある僧侶(行基)が通りかかった。盗賊たちは身ぐるみ剥がそうとしたが、僧侶の法力で金縛りにかけられ、そして七転八倒の苦しみを味わった。盗賊たちは、遂にこの僧侶に詫びを入れる羽目となった。僧侶は、「このまま悪行を続けるならば確実に地獄に落ちる。地獄の苦しみは今回の苦しみどころではない。」と彼らの非を説き、近くの「菊水」という霊泉の場所を教え、自ら彫った観音菩薩像を与えて立ち去った。以降、彼らは改心し、観音像を草庵に納め、真っ当な生涯を送ったという。これが「菊水寺」の起源である。1569年(永禄12年)、武田氏と後北条氏の戦いにより全焼した。そのため、別当だった近くの「長福庵」という草庵に観音像を移した。1592年(文禄元年)、長山賢道によって「長福庵」から「長福寺」という寺に整備拡充されたとのことです。
階段もないので楽でした。静かで落ち着いたお寺でした、お線香や絵はがきなどもありました😊🙏
秩父札所33番最寄り駅 西武秩父駅より西武観光バス車 「吉田総合支所・吉田元気村ゆき」にて「吉田下橋」または「吉田仲町」下車 徒歩22分拝観料は無料山号 延命山宗派 曹洞宗本尊 聖観世音菩薩奈良時代、行基によって開山1569年(永禄12年)、武田氏と後北条氏の戦いにより全焼した。そのため、別当だった近くの「長福庵」という草庵に観音像を移した。1592年(文禄元年)、長山賢道によって「長福庵」から「長福寺」という寺に整備拡充された。との事です。参道に桜並木になっており春にはかなり綺麗な見所になると思います。境内は撮影禁止ですが素晴しい建物で中も雰囲気があり是非見たほうが良いです。
菊水寺は土間造りの観音堂が特徴的。秩父山中から降りて街中にあるけども駅から近い訳ではないが、ここまで来れば残り一箇所。一息ついて最後の札所へと向かおう。
延命山菊水寺。埼玉県秩父市下吉田。曹洞宗に属し、本尊は聖観音。秩父三十四観音霊場三十三番札所。小坂下にあった菊水寺を下吉田の長福寺が合併したのか、寺号標には大桜山長福寺と刻まれている。菊水の井戸があったために菊水寺という寺号になった。芭蕉の句碑があるが、肝心の句が読めない。剥がれ落ちているのか、裏面にあったのか?
秩父三十四ヶ所の徒歩巡礼の8日目に訪れました。札所三十三番菊水寺です。門を抜けると桜の回廊が本堂までつながっています(訪れたのはツツジの時期でしたが)。境内にもトイレはありますがすぐ近くに観光トイレがあります。
秩父札所三十三番菊水寺はラス前のお寺で平坦な所で楽にお詣りできます。納経所は観音堂に入った右側にあります。
土間の思いでが足の裏に感触本堂入りすぐ。
名前 |
菊水寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0494-77-0233 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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秩父霊場33番 山間部が続いておりましたか、平地へ戻ってきました。こちらのお寺は大きな土間のような入口で御本尊様がしっかり見ることができます!不思議な作りのお寺です。観音絵巻がどこにある?と思ったら入口左横にありました☺️