歴史を感じる、旧荒川村の資料館。
荒川歴史民俗資料館の特徴
地元の男性が心のこもった説明を急遽してくれました。
二階には資料が詰め込まれたコレクションが魅力的です。
入館料無料で大きな山車が展示されています!
二階の決して広くないスペースにこれでもかと資料が詰め込まれていた感!見ごたえあり!🛖🏯
秩父市に合併した旧荒川村の資料館。開館日でも職員は不在で入口には鍵が掛かっているが、インターホンを鳴らすことで隣の施設から来て開けてくれる。展示は2階にわたり、かなり量が多い。入ってすぐ目に入るのは、天井にまで届かんとする祭の鉾。天保5(1834)年建造と伝わる「半縄の鉾」である。村を練り歩くことはもちろん、張出し舞台を付設すると歌舞伎舞台になるというめずらしい構造。1階にはその他、仏像などの有形文化財や秩父往還に関する解説パネルなど。2階に上がると白久の串人形が迎えてくれる。一人が表情を、もう一人が手を動かすという二人操りの人形芝居とのこと。続いて個人製作の熊倉城模型。ここから産業資料となり、山間部の暮らしを支えた林業用具、養蚕用具、野鍛冶の道具、消防用具などが壁一面に展示されている。今回、電車を待つ間の30分程度しか見学時間は取れず、じっくり見ることができなかった。しっかり見ようと思えば1時間以上は優に必要である。このあたりに足を運んだ際にはぜひ再訪したい。
入館料無料、大きな山車がありました。
ちょっとこじんまりした展示かなと思いましたが興味深い物もたくさんありました。
向かいの公民館の人に鍵の開け閉めをしてもらわないといけないのでしっかり見なければというプレッシャーを感じました。二階に熱が溜まって灼熱地獄です。展示はまるで文化祭のような感じです。
名前 |
荒川歴史民俗資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0494-54-1058 |
住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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HP | |
評価 |
3.5 |
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日曜日で学芸員の方がお休みとのことでしたが、図書館に居た年配の男性の方が、心のこもった説明を急遽して下さり、地元の実体験が聞けてとても良い時間を過ごせました。特に1階にある笠鉾は一見の価値ありです。