小笠神社から富士山絶景!
小笠神社(那智社)の特徴
小笠神社は、車でアクセス可能な駐車場を完備しています。
境内からは富士山や遠州灘が美しく眺望できる場所です。
参道の石段は約200段あり、登ると心地よい達成感が得られます。
小笠神社入り口看板を曲がり狭い道を車で上っていくと、トイレがある駐車場とさらに上ると神社に近い駐車場があります。小笠山山頂は木に囲まれて展望はありませんが、あずまや跡は眺めもよく富士山も見えました。
晩秋には周囲の山々が紅葉し、なかなかの絶景が楽しめます。少し歩いてここまでくると比較的すそ野が広い丘陵なので海抜260mほどと高くはありませんが、静かな山中に身を置くことができます。ヒーリングスポットに感じます。
神社⛩から富士山が🗻綺麗に眺められました。月一回の神事で、社務が開いてたので御朱印頂けて嬉しかったです。
小笠神社(那智社)おがさじんじゃ(なちしゃ)所在地 静岡県掛川市入山瀬852御祭神 事解男尊(ことさかおのみこと)伊弉諾尊(いさなみのみこと)速玉男尊(はやたまおのみこと)訪問日 2022/7/23小笠神社は、人皇第42代文武天皇のご勅願により大宝2年(703年)3月18日紀州熊野三社を勸請した。その由来は、藤原鎌足公の孫の宮子姫が御后になられたが、御子なきを嘆き遊ばされ紀州熊野社に詣で、御子誕生ましまさは東国に三宇の社を建てまさんと御祈願あらせられ無事皇子を誕生なされた。後の、聖武天皇である。御祈願成就により、公家奥野惟吉郷を東国に遣わし宮地を検分せしめられ、横須賀を本宮の地・高松を新宮・小笠山を那智と定め御遷宮あらせられた。矢矧祭(やはぎさい)毎年11月第一日曜日に小笠神社で行われる矢矧祭は、大宝2年文武天皇が神社を勸請した年に始まったとされ1300年余りの歴史があります。矢矧(矢を作る)神事では、五穀豊穣・家内安全・安産を祈願し神主が桑で作られた8本の破魔矢を放ち氏子たちが競って取り合います。矢は、多聞神社に奉納されます。
駐車場が上と下、2ヶ所あります。鳥居をくぐり、道なりに歩き50mほど登ったところに拝殿と本殿があります。本殿の屋根は女干木で鰹木が4本だったから、イザナミの神が祭られているのだろう、と思いました。脇を抜けていくと山道になり、小笠山砦を抜けて、掛川三名山の一つ?といわれている小笠山山頂に着きます。そのすぐ近くには多門天の社があり、お参りができます。駐車場から約1時間のハイキングができます。
気持ちの良い場所でした。神秘的な雰囲気がある場所で、景色もよく、楽しめました。
神社の境内からは周囲の眺望が良く、社務所にはトイレもあります。秋には美しい紅葉が見られますが、冬季はそれなりに厳しい環境です。駐車場から行くと、急な階段をそれなりに登る事になります。
小笠神社駐車場から小笠山に登る前に、安全祈願をするのにちょうど良いですが、お賽銭箱はありませんので、お気持ちだけとなります。
富士山、遠州灘がきれいに見えます。
名前 |
小笠神社(那智社) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4409207 |
評価 |
4.0 |
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小笠池から小笠神社まで行ってみました。山道を通るルートでなかなか険しかったですが、途中、山を掘り進んでできた地層の見える道などがあったりと色々興味深い道でした。人もあまり居らず、穴場的なパワースポットです。