徳川家康の父、全海寺で地蔵菩薩に触れる。
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げんかんさき。
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名前 |
全海寺 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0538-32-9651 |
住所 |
|
評価 |
2.8 |
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全海寺(ぜんかいじ)所在地 磐田市西島452宗 派 曹洞宗山 号 廣福山寺 号 全海寺御本尊 延命地蔵菩薩遠州一姫十九福地蔵第三札所訪問日 2023/5/10当山は、天文11年(1542年)徳川家康公の父君・広忠公が曹洞宗天龍院末寺として草創開山とされる。全海寺の御本尊は「延命地蔵菩薩」を祀り、又境内に「阿弥陀如来」が安置される。寛永3年(1626年)8月、徳川家光公が将軍冠位を受ける為、大軍を率いて上洛の途中、全海寺の石地蔵の前を通過しようとした。すると、家光公の馬が突然暴れ出して制止も聞かず、落馬したが幸いに怪我もなかった。馬にも籠にも乗れず止むなく家臣と同じ服装で歩いて京を目指しました。御所には、輿に乗ることになっていたが、空の輿と共に歩いて入る事にしていたところ、この輿を目がけて矢が撃ち込まれたが無事難を逃れることが出来た。これは、先の出来事のあった全海寺のお地蔵様の御加護であったと伝わる。以後、全海寺門前では乗馬したものは必ず馬から降りて通過したそうである。家光公は、この時、徳川家の守り本尊である「延命地蔵菩薩」を寄進したといい、これが世に『下馬地蔵』と言われる由縁である。