住宅街の静岡県指定 古墳・土器塚へ。
土器塚古墳の特徴
直径36メートル・高さ5メートルの円墳で圧巻です。
かわらげつかと読む名前の歴史的遺産です。
住宅街の中に隠れた静岡県指定史跡です。
土器塚古墳かつて木が結構生えていたようだが、伐採されている。良く見ると段々構造にみえます、
土器塚の読み方が「かわらげつか」様です。古墳の整備が行き届いていますが夏草に覆われていました。墳丘には大木の切り株が多く見受けられます。住宅に囲まれていますので切り倒されたかも知れません。
直径36メートル、高さ5メートルの円墳で、静岡県指定史跡です。5世紀前半(古墳時代中期)のものと推定、当時の国造(ヤマト朝廷から委任されて地域を支配していた豪族)の墓と推測されています。が、説明看板によれば、その国造は土師氏との事ですが、土師氏は関西地盤では?素人調べでは、遠江地域(遠江・久努・素賀)の国造は物部氏(または出雲氏)とあります。なぜ土師氏が出てくるのでしょう?確かに古墳造りは土師氏が得意としていた分野ではありますが。古代史はミステリーですねぇ。
住宅街の中に有る古墳。静岡県指定史跡。
住宅街の中に有る古墳。静岡県指定史跡。
名前 |
土器塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
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住宅地の中にある古墳。近年、古墳に生えている樹木や草が伐採され、古墳の形が分かるようになった。