静かな住宅街で時を超えた芸術体験。
(公財)長島記念館の特徴
ポピーや庭が美しい、静かな住宅街の記念館であることが魅力です。
横山大観や川合玉堂の絵が展示され、質の高い作品を楽しめます。
築200~300年の歴史が感じられる建物で、レトロな空間を体験できます。
彼岸花の季節に訪問。旧埼玉銀行の頭取だったと改めて認識する。埼玉県(昭和の時代、対外国を視野に入れて行動した)の経済を支えた御仁。ご自身は質素倹約というべきか、「身上半分の生活をせよ」父の言葉を実践された方で親近感が湧く。穏やかな肖像画が印象的。管理している方は縁者の方。ポピーの季節にはお客さんが休めるよう、東屋のような休憩所を設置したりと、とても親しみ深い。庭園は立派で、園内の熊谷桜は希少種。彼岸花が綺麗だった。大谷石の蔵に美術品を展示しているが、綺麗な状態。近代美術品があり、マリーロンランサンの絵画もある。生家も見学出来、自分の生きてきた時代とリンクして時代を楽しめる。料金は一般300円。
16時後の閉まった後だったので中には入れませんでしたが、外側のポピーは見れました。
さいたま銀行の創設者の生家。蔵が美術館になってる。個人所有の絵POLA美術館のミニミニミニミニ版ってところです。個人の生家を現状のまま維持していくのは大変だと思う。300円の入場料が維持費のお役に立てばと思う。ナビを使っても分かりにくい場所にあります。
数は少ないですが、高名な画家の絵や掛け軸と刀剣が蔵の中に展示して有ります。係員のお客様をもてなす気持ちが素晴らしい。中庭で持込飲食出来ます。お土産に庭で取れた柚子頂きました。
1901年熊谷・大里に生誕した「長島恭助」は、熊高・山口大を経て、1923年武州銀行に入行しました。合併により銀行名は変わりましたが、その間、埼玉銀行会長を務め埼玉県経済界の発展に努めました。晩年には青少年の育英や永年少しづつ収集してきた絵画・刀剣などの美術品の展観を目的とする財団設立の構想を抱いていましたが、その現実を見ることなしに1992年9月22日他界しました。遺族が故人の遺志を継承すべく1993年、長島記念財団を創設し、育英事業を開始しました。・開館時間 午前10時〜午後4時・休館日 毎月・木曜日(祝日の場合は翌日が休館)・入館料 大人300円、小中生100円・交通 熊谷駅南口より市バスで、吹上駅よら車で5分。
入館料300円ですが、それ以上の価値ありです(^^)
素晴らしいですw絵画 掛軸 刀 など、美術館で目玉になるような作品がゆっくりと観れます(^^)
母屋にはちょっと懐かしいレトロな空間が再現されています。 素晴らしいカービンク瓢箪の置物 は一見の価値あり。
築200~300年の建物が時代をタイムスリップした思いにさせてくれます。
名前 |
(公財)長島記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0493-39-2025 |
住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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HP | |
評価 |
3.9 |
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埼玉銀行(現りそな銀行)の頭取だった。長島恭助の生家や集めた美術品が展示されています!生家のほうは室内に入ることはできないんですが、見るだけでも昭和の雰囲気に浸ります。一見の価値はあり!