浜松最大の光明山古墳、魅力溢れる歴史の宝庫!
光明山古墳の特徴
出土した埴輪の破片から当時の歴史を感じられる、貴重な体験ができる場所です。
駐車場が完備されており、安心して訪れることができるアクセスの良さがあります。
浜松市で一番大きいとされる前方後円墳だそう。以下抜粋「光明山古墳が立地する天竜の地は、遠江の南部地域や信濃への通行にとどまらず、奥三河や遠江東部にも繋がる交通の要衝です。古墳の立地環境からは、光明山古墳の被葬者には陸上交通網の開拓や掌握が期待されていたと捉えられます。」確かに立地的に納得。古墳のある高台からはかなりの眺望、要衝って立地だ~!古墳外周は柵がされ立ち入り禁止。二段墳丘ですが南側では細かく3段~4段に見える部分がありました。ぐるっとまわって5分くらいでした。ザンネンなのは何故か肝心の埋葬部分は未調査という事でしょうか。価値のある古墳なのに古墳には太めの木々が生い茂る山状態。保存するつもりもないのかな?っていう扱いに思える。森将軍塚古墳とまではいかなくても近年まで墳丘で葺石、埴輪が確認され状態も良好だったらしいので復元に最適では?と思います!復元すればなおのこと、キチンと整備すれば確実に後世に残せます。周辺には観光スポットもそこそこある立地なのでもったいないかな?
光明山古墳(こうみょうさんこふん)所在地 浜松市天竜区山東2884訪問日 2023/5/25浜松市内では最大級の前方後円墳で墳丘長は83mにもなります。墳形は、前方後円形で前方部を南方に向ける。墳丘は二段築成、墳丘表面では葺石・埴輪が検出されている。埋葬施設は未調査の為明らかでない。築造時期は、古墳時代中期の5世紀中葉頃と推定され、当該時期としては静岡県内でも最大規模の古墳とされる。平成30年(2018年)に浜松市教育委員会が実施した発掘調査によって、後円部北側の調査区で上段墳丘の葺石が、基底部から墳頂部までの高さ6.8mにわたり、ほぼ完全な状態て残っていました。この様な事は全国的にも珍しい事だそうです。昭和30年(1955年)2月25日、静岡県指定史跡となる。令和2年(2020年)3月10日、国の史跡に指定された。
展望台の案内板がありましたが、どのくらい登るのかわからなかったし全体が見渡せるかもわからなかったので諦めました。
5世紀中頃に築造された前方後円墳。令和2年(2020年)3月に国の史跡に指定されました。
古墳の表示が木の小枝な隠れてしまっている。表示板の位置が悪すぎる。
古墳好きにはたまらないスポットです。そうでない人にはただの山。
現地での説明会に行って来ました詳しく説明してくれました大きな前方後円墳で葺石が上から下まで葺いてあるところが一部ですが残っていて見学できました。
駐車場有り。2018の5月に発掘調査をした為ある程度は見易く。ぐるっと一周出来形と規模が解ります。説明看板が在る物の位置が悪い。
現地での説明会に行って来ました詳しく説明してくれました大きな前方後円墳で葺石が上から下まで葺いてあるところが一部ですが残っていて見学できました。
名前 |
光明山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/bunkazai/shitei/tenryu/tenryu/komyosan.html |
評価 |
3.7 |
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浜松市最大で国指定の前方後円墳(墳丘長83m)。何で高々千年ちょっとなのに被葬者が不明かわからないが、相当な権力者。たぶん室町時代に奥三河からこの地周辺を治めていた井伊氏の先祖だろう。※勝手な推測です。