高根山の信仰と歴史に触れる旅。
高根山古墳の特徴
高根神社の脇に位置する急勾配の石段を登りやすい。
六世紀中頃に造成された高根山の山頂に石室が残る。
思ったより険しい道を進むと信仰の山にたどり着く。
高根神社の脇にある急勾配の石段からアクセスできます。悠久の昔にどんな方が埋葬されたのだろうか?と思いを馳せると楽しい気分になれます。
高根山の山頂に、小規模ながらも石室が残っています。古墳への道は険しいのですけど、迷わずにたどり着くことができます。
高根山の南から登る。十八曲がりを登り、養蚕神社を抜けて高根神社へ。高根神社脇の崖を鎖でよじ登ると、祠を抜けて古墳が有ります。帰りは逆斜面を降りて第二東名の脇道に出ました。150m級の山の頂上ですが、鎖場を登れないなら第二東名側を使ってください。あと雨の日は危ないかも。
思ったより道が険しかった。あまり通る人がいないのか、道は蜘蛛の巣がたくさん張っていた。最後は石にできた段々を、少し手も使いながら登る。浜北にこんなところがあるんだなぁ、と、思った。
信仰の山、高根山の山頂にあり六世紀中頃の造成らしい。今は石室が露出し、視界は木々で遮られているが、築造当時は遠州平野を一望に見渡すことの出来る絶好のロケーションに鎮座していたのだろう。また、麓の民衆からは権力の象徴して崇められていたであろうと想像される。この古墳は高根神社拝殿の脇から岩山をチェーンを頼りに登り、本殿を通り過ぎたさらに先にある。足拵えはしっかりと。なお、墳墓の傍には三角点がある。高根山の標高は約135メートル。
高根神社から登ってすぐです。山頂付近に古墳、というか、石室があります。見晴らしはありません。古墳のすぐ近くには三角点がありました。
名前 |
高根山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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小雨の降る夕方に行きました。高根神社は土砂崩れで無くなっていましたが、金毘羅神社から歩いて行き、古墳を見る事ができました。ただ、懐中電灯を忘れる痛恨のミスをして、内部は入れず🥲