田畑に佇む下崎氷川神社の祈り。
氷川神社(下崎)の特徴
周囲は田畑ののどかな場所に位置する神社です。
主祭神は素盞嗚命で地域で親しまれています。
徒歩約30分のアクセスで静かな参拝が楽しめます。
下崎氷川神社(しもさきひかわじんじゃ)御祭神 素盞嗚命由緒下崎氷川神社は素盞嗚命を主祭神とし「おしかさま」「おひかわさま」の名で親しまれています。氷川神社は概ね元荒川を東限、多摩川を西限とする区域に分布していますが、当神社が北限となります。伝えによると、当地は古くから米麦中心の豊かな農村であったため、五穀を守護し疫病を祓う神である氷川大明神を祀ったといわれています。寛政五年(1793)に社殿を再建した棟札があることから、その創建はかなり古いものと思われます。古くは御神像が奉安されていましたが、明治時代初めの神仏分離の際に、村内の民家に移されました。下崎には八幡神社も村鎮守として祀られています。これは江戸時代、当村が上分・下分の二村に分かれていた名残りによるものです。(「境内案内板」参照)
| 名前 |
氷川神社(下崎) |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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下崎バス停から徒歩約30分、周囲が田畑でのどかな場所に鎮座する神社です。朱塗りの両部鳥居が出迎えてくれます。参道の右側に広場があり、色々な行事が行われることでしょう。社殿右側に境内社があり、左の石碑は安永9年(西暦1780年)9月建立の「稲荷社」と不明の神様で、右は文化13年(西暦1816年)1月建立の「天神宮」が祀られています。他には「伊勢大々講」と明治38年(西暦1905年)11月に建立された「日露戦没記念之碑」(地元の出征兵士20名の名前が刻まれている)があります。イチョウの葉が綺麗に色付いておりました。御祭神は「素盞嗚尊(スサノオノミコト)」