重厚な日本のお城で歴史を感じる。
古河歴史博物館の特徴
企画展近代医学のさきがけ 河口家の人びとが必見です。
鷹見泉石の業績を中心に展示しています。
古河城の模型や古地図が豊富に揃っています。
入場券は古河文学館、篆刻美術館との3館共通券がお得です。館内は広く高級感あり、休館日(月曜)と順路と撮影禁止エリアがあるので注意。古河城ジオラマが凄い!今は本丸跡など跡形も無い渡良瀬川河川敷になってしまっています。動画で古河の歴史を知ることができます。
旧古河城出城跡に開館された古河の歴史展示館で、原始・古代の古河で埴輪など出土、古河城跡の展示、重要文書、建物などの修復の説明、古河城主など古河の歴史上の人物展示、そして入口にはオランダストリートオルガンの展示がありました、古河城周囲は昔、周囲が渡良瀬川、現在はその面影はないですが、石垣跡と歴史博物館にふさわしい建物となっています。歴史好きの人はお勧めです。
古河歴史博物館は、平成2年、旧古河城出城跡に開館しました。周辺景観を生かし吉田桂二によって設計されたこの建物は、平成4年の日本建築学会賞、同8年の公共建築賞を受賞しています。常設展示は、古河藩家老鷹見泉石が収集・記録した蘭学関係資料(展示室1)、原始古代から近現代の歴史の概観(展示室2)、奥原晴湖や河鍋暁斎らの書画作品の紹介(展示室3)の3室。展示室1・展示室3は、テーマによって展示替えをしながら、多彩な資料群をご紹介しています。またホールにはオランダの楽器ストリートオルガンがありその音色を楽しむこともできます。館内の展示物はストリートオルガン以外は写真撮影禁止です。料金は一般で400円で入場できました。古河の歴史を知れる映像作品もあり、それを全て観るとかなりの時間を要します。なので全て観たい方は時間があるときに訪れるのがベストだと思います。近くには日本三大長谷寺や鷹見泉石記念館もあるのでセットでどうぞ。
古河歴史とその時代の歴史が気になり広報をみて、今日みてキタ━(゚∀゚)━!「❄️雪の殿さま 土井利位(古河藩主・幕府老中)雪華展」帰る頃には、❄️雪が降っていた・・・‼️🤪何かの前触れか・・・🤔#古河市歴史博物館 #土井利位。
企画展「近代医学のさきがけ 河口家の人びと」を観に来ました。河口信任は古河藩医で日本で初めて頭部の解剖をした人物です。
博物館の隣にきれいな庭園があります。徒歩で行きましたが、疲れを一気に吹き飛ばすそんな景色です。
あいにくコロナ感染防止措置で休館中だったので界隈を散策した。出城の土塁と曲輪跡が往時の雰囲気を醸し出していた。
こんなところにヨネスケが!?古河城に残る少ない遺構の諏訪曲輪跡にあります。和風建築の大家である故吉田桂二氏の設計であり、氏の代表作ともいえます。市の資料館としてはかなり大きく、展示はかなり充実しています。というのも古河藩家老の高見泉石が残した膨大な資料(国重文)があるため、その展示だけで展示スペースの大部分を占めています。おかげで鎌倉時代の下河辺荘や古河公方、明治以降の生糸・養蚕などの資料はかなりさっぱりした感じですが、テーマを絞った資料館は司書のかたの力量やセンスがはっきりと見えて、楽しいですね。展示室内に入るとすぐにヨネスケ氏の肖像画が!と、思ったら、これが有名な国宝の渡辺崋山が描いた高見泉石の肖像画(模写)です。高見泉石は蘭学において渡辺崋山の師匠であり、親密だったそう。ヨケスケ氏もご自身のTwitterで「自分」と認定しており、公認です笑。
古河城の本丸跡地。名残が見受けられます。
名前 |
古河歴史博物館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0280-22-5211 |
住所 |
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HP |
https://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/soshiki/rekihaku/top.html |
評価 |
4.0 |
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とても重厚な「日本のお城」を思わせる立派な建物です。展示物に関しては 細かい事は申しませんが 郷土感いっぱいの資料が沢山の数が揃って居て よくまとめ上げて居る事に 感心致しました。尚…館内の資料関係の撮影は…NG!です。