明治の煉瓦窯、ひと味違う体験を!
野木町煉瓦窯(旧下野煉化製造会社煉瓦窯)の特徴
野木町煉瓦窯は明治23年から昭和46年までの煉瓦製造所跡です。
日本最古の完全な形で現存するホフマン式レンガ窯があります。
メタセコイアの紅葉と共に楽しめる、美しいライトアップが魅力です。
想像以上に大きいです。また煉瓦窯なる存在は初めて見たので驚きの連続でした。野木町の地質や立地が煉瓦造りに適していた拝啓を知った上で観に行くと更に楽しめそうです。
煉瓦好きには堪りません!煉瓦を焼く煉瓦建造物です。煙突から窯まで全部煉瓦です。デカいです。なんと言ってもカタチがカッコいい!!ホフマン窯、もしくはホフマン式輪窯と言われる連続して効率良く煉瓦を焼くための窯で、焼き上げの熱を次の窯に送り乾燥、焼き上がったら冷まして取り出し、次に焼く生煉瓦を入れる、を輪転式に続けられます。輪転させるために16の窯を繋げて円形にしているので、輪窯なのです。大量生産が出来ます。最盛期にはこの窯が東窯・西窯と2つありました。西は震災で倒壊して今残っているのは東窯です。訪問して驚いたのですが、昭和46年まで煉瓦製造を続けていました。煉瓦建築は関東大震災で倒壊してそれ以降は建てられなくなり、多くの煉瓦工場が昭和を迎える前に廃業しました。倒壊を免れた東窯も震災で煙突が半分で折れたのに、修復して操業を続けていました。一般見学料は100円、窯内が狭いので貸し出しのヘルメットを被って見学出来ます。
予想より立派な施設 入場料¥100解る人には堪らないかもしれないけどまったく知識がないので造形を何となく楽しみました。
メタセコイアのオレンジ色に紅葉した姿が大好きで、栃木県にある国指定重要文化財「野木町煉瓦窯」に12月中旬の平日行って来ました。ホフマン館で入館受付(高校生以上100円)をして、👷ヘルメットをかぶり童心に帰って窯の中へ入りました。日本で唯一、不思議な形をした煉瓦窯を間近で、自由に楽しく貸切状態で見学できました。見学が終わった後は、ホフマン館の展示室や館外のメタセコイアの紅葉を楽しみました。自然と歴史を楽しむことができる、お薦めスポットだと思います。
歴史に触れられる場所です。飲食店イートインスペースもあります。レンタサイクルがあり渡良瀬遊水地へのアクセスも良くサイクリングをした後に食事などおすすめします!
足利成氏の墓所である満福寺を訪れる途中で道を間違えてしまい、偶然たどり着きましたがラッキーなことに春フェスタが開催されていました。煉瓦窯というと自分イメージでは陶磁器を焼く窯ぐらいの大きさでしたが実際は予想を遥かに超える大きさです。ただし入口は低いので見学する時は頭上に注意です。今はバラが最盛期で煉瓦で模ったバラ園がとても綺麗でした。バラと煉瓦というのは不思議と相性がよく感じました。あと”恋人の聖地”というモニュメントがありましたが何ですかねこれ?って感じでした。
国指定の重要文化財ということで、明治23年から昭和46年までの約80年間煉瓦を生産したしていたそうです。歴史的価値も高いですが、煉瓦窯の外観の美しさ、デザイン性に見入ってしまいました。ヘルメット着用で中を見られますが、きれいな円形、複雑な造り、よくできたものですね。
重要文化財で、今はない技法、様式による煉瓦の製錬所跡になります。見学の際にヘルメット着用を求められますが、順路に従い仔細に見学をして行ると小さい出入り口で頭をこつけるので、なるほどと思いました。見学料は100円で、15〜20分程度で十分回れます。
重要文化財が100円で見学出来ます。解説も1時間毎にあります。見学は自由に出来ますが、解説付で約30分ほど。当時のままの建物を間近で見れます。1度は見ておいて損はないかと思います。併設されているカフェのピザも美味しかったです。
名前 |
野木町煉瓦窯(旧下野煉化製造会社煉瓦窯) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0280-33-6667 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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メタセコイアが紅葉した頃に訪問しました。煉瓦窯と紅葉がとてもいい感じです✨煉瓦窯には100円でヘルメットを借りて見学することができます。