元町公園の魔法、ジェラール水屋敷。
ジェラールの瓦工場と水屋敷跡の特徴
元町公園入口付近の緑豊かな景観が魅力的です。
ジェラール水屋敷地下貯水槽には無数の鯉や小魚が泳いでいます。
ここは文豪ストレイドッグスの聖地としても知られています。
貴重な工場跡なのだと思いますが、真夏の暑さに澱んだ水場があいまって、なんとも言えない空気を醸し出していました。
緑の雰囲気が好きでよく訪れます。ただ、自働電話がある所から行くと階段があり夏はかなり虫が飛んでます。水屋敷通りから行くと虫は飛んでこないです(笑)上にはプールがあり夏は楽しそうに賑わってます。
元町公園の入り口に位置する水屋敷跡の貯水槽が池のようになっており、無数の鯉や小魚がいます。ほぼ同じ季節に青鷺が飛来して来て餌を狙ってますが、諦めて飛んで行きます。
フランス人アルフレッド・ジェラールによって明治時代初期につくられた工場の跡。現在、元町公園内にジェラール水屋敷地下貯水槽(上部水槽)が保存されており、また解説板も設置されています。
おしゃれな感じの公園です。散歩にはいい場所です。
たまたま 人がいなかったので魔法の世界の様でした。
「ジェラール水屋敷地下貯水槽」は元町の住宅街の中にひっそりと在り、元町公園の本園部分から離れているためか、訪れる観光客の姿もあまり多くはないように思えます。横浜の歴史に興味のある人にはぜひ訪れてみたい場所のひとつと言ってよいと思うが、そうでない人も横浜観光の「穴場スポット」として訪れてみるのもよいかもしれないです。また、夏など熱い日でも水辺と言う事で風も涼しく優雅に泳ぐ鯉を眺めて時間を過ごすのはどうでしょうか。かつてジェラールが給水業に使用した山手の湧水は、今も豊富に湧きだしているということです。国登録建造物になっており、周囲は住宅地。1999(平成11)年に整備され間近で見学できるようになっています。「ジェラール水屋敷地下貯水槽」は、1877(明治10)年代、フランス人ジェラール経営のフランス瓦煉瓦今は露天だが元は製造工場の地下に造られた湧水を集めるための貯水槽です。船舶給水業に使用され、水質の良さが評判だったそうです。煉瓦造。長さ約17.6m幅、約6.5m、深さ約2.5m。元地下貯水槽、その痕跡となる何本もの煉瓦の柱が残っています。当時から残る煉瓦は積み方が縦と横が段ごとに交互になっている事からイギリス積みだとされています。一見ただの貯水槽かに見えるが、よく見ると古びた煉瓦積みが歴史的な存在であることを物語っています。フランス人アルフレッド・ジェラールは給水業だけでなく西洋瓦や、レンガ工場、軍用日用品供給業、肉屋を居留地で営み始めていきました。レンガ工場については1923年(大正12年)に起きた関東大震災による崖崩れで倒壊してしまいましたが後に、レンガ工場が建っていた場所に元町プールの管理棟をジェラールが造っていた西洋瓦と同じのを使い、デザインはレンガ工場をイメージして建てられました。今も尚、そのレンガ工場だった時の面影が見受けられます。
フランス人実業家ジェラールがこの山手谷戸からの湧水を外国船の飲料水として商売した。またジェラールはこの地で日本発の仏欄西洋瓦の製造を行い工場の蒸気機関の工業用水としても使用。屋敷もあったので水屋敷ともよばれた。
静かな公園ですかわいい猫が出没😸
名前 |
ジェラールの瓦工場と水屋敷跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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元町公園の入口付近にあり、緑豊かな木々に囲まれて景観が良い。